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J-GLOBAL ID:201702272139113628   整理番号:17A1791904

IVF/ICSIを行ったPCOS患者の妊娠結果と子宮内膜受容性に対するメトホルミンの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of metformin on pregnancy outcomes and endometrial receptivity of patients with PCOS undergoing IVF/ICSI treatment
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1541-1544  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3757A  ISSN: 1004-437X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)におけるインスリン抵抗性(IR)を有する不妊症患者において,体外受精/卵母細胞内精子形成(IVF/ICSI)の臨床転帰および子宮内膜受容性に及ぼす影響を調査する。方法:80例のIVF/ICSIによる妊娠したPCOS患者を無作為にメトホルミン群(A群)と対照群(B群)に分け、A群患者は月経または撤退性出血の2~5日後にメトホルミン500mg/回、3回/日を経口投与し、卵を採取した後6日目までに行った。B群はメトホルミンを服用しなかった。2つの群における補助的生殖の関連パラメータを観察し,A群とB群における卵巣過刺激の傾向がない患者の子宮内膜組織を収集し,それぞれA1,B1群とした。ウェスタンブロット法を用いて,相同性ボックス遺伝子A10(HOXA10)とインテグリンβ3(ITGB3)の発現を検出した。【結果】A群とB群の間には,Gn日数,総卵数,正常受精率,優性胚率,および子宮内膜厚さに有意差はなかった(P>0.05)が,A群の臨床妊娠率はB群より有意に高かった(P<0.05)。しかし,HCG日におけるエストラジオールのレベル,周期的除去率,流産率,および卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の発生率は,有意に減少した(P<0.05)。A1群におけるHOXA10とITGB3蛋白質の発現は,B1群におけるそれらより高かった(P<0.05)。結論:PCOS合併IRの不妊患者に対して、メトホルミン治療は患者IVF/ICSIの妊娠時の臨床妊娠率を高め、流産率とOHSSの発生率を下げ、子宮内膜の受容性を改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 
物質索引 (1件):
物質索引
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