シアノフェナントレイミダゾール-スチリル-トリフェニレアミン/carbazole材料に基づいた非ドープ青色蛍光OLED【Powered by NICT】

Venugopal Thanikachalam; Palanivel Jeeva; Jayaraman Jayabharathi

文献

J-GLOBAL ID：201702272157727495 整理番号：17A1824541

シアノフェナントレイミダゾール-スチリル-トリフェニレアミン/carbazole材料に基づいた非ドープ青色蛍光OLED【Powered by NICT】

Nondoped blue fluorescent OLED based on cyanophenanthrimidazole-styryl-triphenylamine/carbazole materials

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巻： 30 号： 12 ページ： ROMBUNNO.3695 発行年： 2017年
JST資料番号： T0676A ISSN： 0894-3230 CODEN： JPOCEE 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

新しい2-(4′-9H-カルバゾール-9-イル)-スチリル-1H-phenathro[9,10-d]イミダゾール-1-イル)ベンゾニトリル(SPICN Cz)および4-(2-(4-(ジフェニルアミノ)フェニル-スチリル-1H-phenathro[9,10-d]イミダゾール-1-イル)ベンゾニトリル(SPICN TPA)を合成し,それらの光物理的,電気化学的,及びエレクトロルミネセンス特性をそれらのシアノフリー親化合物,SPI Cz,SPI TPAと比較して分析した。ソルバトクロミック効果は局所励起(LE)状態電荷移動(CT)状態への励起状態特性の変換を示した。時間依存密度汎関数理論計算を用いて,これらのドナー-アクセプタ青色発光物質の励起状態の性質を解析した。それらの励起状態の性質を一つの励起状態で高い光ルミナンス効率局所励起(LE)成分と高い励起子利用CT成分の組合せを達成するために弱いドナーカルバゾールへの強いドナートリフェニルアミンを置換することにより調整した。発光状態におけるSPICN CzとSPICN TPAのLEとCT成分間のハイブリダイゼーション過程について考察した。SPICN Czに基づく非ドープ有機発光ダイオード素子はSPICN TPAベースデバイスのそれよりも良好なエレクトロルミネセンス性能を示した:2.58%の高い外部量子効率,電流効率2.90cd A~ 1の,電力効率2.26lm W~ 1の国際照明委員会(CIE)座標(0.15,0.12)であった。励起状態変調とドナー-アクセプタ系におけるLEとCT状態の組成は,低コスト,高効率蛍光有機発光ダイオード材料を設計するために有用である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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錯体のルミネセンス , 有機化合物のルミネセンス

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