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J-GLOBAL ID：201702272169609171   整理番号：17A1142561

イメージでつかむ「抜き」「曲げ」「絞り」の原理・原則 最終回 より効率的生産のために金型にプラス・アルファの機能を

著者 (1件)： 小渡邦昭 (塑性加工教育訓練研)
資料名： プレス技術  (Press Working)
巻： 55  号： 11  ページ： 92-97  発行年： 2017年10月01日 
JST資料番号： G0871A  ISSN： 0387-3544  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 一つの機能を満足させる機構は,通常,多くの選択肢が考えられる。今回は,プレス加工の金型の動きである。「パンチがダイに向かって真っすぐに下降する」という動きと異なった視点で「動き」を考えてみる。プレス加工製品に横穴をあけることを考える。そこで横に穴があるのだから,逆らわず横から穴をあけることを考える。その際,上下運動によってつくられるエネルギーを左右方向に利用するエネルギーへの変換を考えることである。プレス機械の上下運動を左右運動に変換する機能はどのようなものが考えられるかの事例として,カム・スライド,歯車機構,リンク機構がある。また,上下運動から,水平方向に回転運動することを考えて,事例を述べた。

シソーラス用語： *金型 ,  *絞り ,  *曲げ ,  *プレス ,  エネルギー移動 ,  カム ,  *カム機構 ,  鉛直運動 ,  *曲げ加工 ,  リンク機構 ,  *ボールねじ ,  *ねじ切 ,  *プレス加工 ,  引抜 ,  ラック ,  ピニオン
準シソーラス用語： エネルギーフロー ,  上下運動 ,  歯車機構 ,  タッピング

分類 (1件)： 塑性加工一般  (WC04010P)

タイトルに関連する用語 (5件)： イメージ ,  曲げ ,  原理 ,  原則 ,  金型