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J-GLOBAL ID：201702272191044766   整理番号：17A1385034

レーザ誘起破壊分光法を用いた法医学的火災調査のための火災デブリ解析【Powered by NICT】

Fire debris analysis for forensic fire investigation using laser induced breakdown spectroscopy

著者 (2件)： Choi Soojin (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Seoul National University, 1 Gwanakro, Gwanakgu, Seoul 151-742, Republic of Korea) ,  Yoh Jack J. (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Seoul National University, 1 Gwanakro, Gwanakgu, Seoul 151-742, Republic of Korea)
資料名： Spectrochimica Acta. Part B. Atomic Spectroscopy  (Spectrochimica Acta. Part B. Atomic Spectroscopy)
巻： 134  ページ： 75-80  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0793A  ISSN： 0584-8547  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放火研究へのLIBSを適用する最初の試みの可能性検証を行った。LIBSを実時間その場分析と深さプロファイリングのための能力を持っている。は元の試料成分と燃焼残渣の分類に相補的な火災残骸に関する貴重な情報を提供することができる。本研究では,火災残骸は,LIBSスペクトルと深さプロファイリング分析を用いた火災促進剤の着火源と存在を決定するために分析した。火災デブリ化学組成と炭素層の厚さは,可能性のある着火源を決定する燃焼試料の炭素層の厚さは試料炭化の程度を表す。試料は火災促進剤を燃焼した場合,燃焼速度が増加するために厚い炭素層が形成された。,深さプロファイリングは,燃焼促進剤の存在,放火の証拠であることを確認できた。火災は消火ホースから水にともない消失する場合深さプロファイリングによる火災残骸の研究も可能である。LIBSによる法医学的信号のこのようなデータ解析とその場検出は,犯罪現場で火災調査を助けると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 放火 ,  データ解析 ,  化学組成 ,  炭素 ,  *法医学 ,  消火 ,  深さプロフィル ,  炭化 ,  *火災 ,  ホース ,  スペクトル ,  燃焼速度
準シソーラス用語： レーザ誘起絶縁破壊分光法 ,  燃焼促進 ,  実時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： レーザ誘起絶縁破壊分光法 ,  火災デブリ ,  火災研究 ,  放火残基 ,  燃焼助剤

分類 (2件)： 無機物質中の元素の物理分析  (CC03022H) ,  鉱物・岩石・鉱石の物理分析  (CC03090Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： レーザ誘起破壊分光法 ,  法医学 ,  火災 ,  調査 ,  デブリ ,  解析