文献

J-GLOBAL ID：201702272206710828   整理番号：17A1295312

異なる温度のブピバカインによるくも膜下腔ブロックによる帝王切開手術の効果比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the Effects of Subarachnoid Block with Different Temperatures of Bupivacaine for Cesarean Section

著者 (3件)： Zheng Hongbo (華中科技大学同済医学院附属同済医院麻醉科,武漢,430030) ,  Chen Yeling (華中科技大学同済医学院附属同済医院麻醉科,武漢,430030) ,  Luo Ailin (華中科技大学同済医学院附属同済医院麻醉科,武漢,430030)
資料名： Yiyao Daobao  (Yiyao Daobao)
巻： 36  号： 5  ページ： 501-504  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3315A  ISSN： 1004-0781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:帝王切開手術において異なる温度の0.5%ブピバカインを用いてくも膜下腔ブロックを行う効果を観察する。方法:帝王切開手術を行った患者100例をランダムに室温群と加熱群に分け、各50例を選択した。室温群;塩酸ブピバカイン注射液とブドウ糖注射液を24°Cの恒温水浴水浴に入れて30min以上加熱した。加熱群;塩酸ブピバカイン注射液とブドウ糖注射液を37°Cの恒温水浴水浴に入れて30min以上加熱した。麻酔時に異なる温度のブピバカインをくも膜下腔に注入し、患者の麻酔効果を観察する。結果:加熱群の麻酔面の上昇が速く、鎮痛効果が良好であったが、加熱群の一過性低血圧の発生率は36.0%で、室温群の16.0%より高かった。2群間の悪心嘔吐などの副作用の発生率には有意差がなかった(P>0.05)。結論:異なる温度のブピバカインは安全に帝王切開手術麻酔に用いることができる。加熱されたブピバカインは麻酔効果が速く、麻酔平面がより高く、鎮痛効果がより完全である。室温におけるブピバカインの血流動態への影響は比較的小さい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  低血圧症 ,  安全性 ,  注射剤 ,  血液動態 ,  麻酔 ,  *帝王切開 ,  鎮痛作用 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  カルボアミド
準シソーラス用語： 有意差 ,  悪心嘔吐 ,  発生率 ,  *くも膜下腔 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Bupbivacaine ,  different temperature ,  Subarachnoid space ,  Anesthesia ,  combined spinal and epidural ,  Cesarean operation

分類 (2件)： 婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  (GS05030Y) ,  臨床麻酔学一般  (GC05013F)

物質索引 (1件)： ブピバカイン

タイトルに関連する用語 (4件)： ブピバカイン ,  くも膜下腔 ,  帝王切開 ,  手術