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J-GLOBAL ID:201702272212004231   整理番号:17A1747181

心不全患者における心臓再同期化による除細動後の適切な放電状況と逐次管理【JST・京大機械翻訳】

Incidence and Step-wise Therapy Management for Appropriate Shocks of Implantable Cardioverter Defibrillator in Heart Failure Patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 589-593  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2250A  ISSN: 1000-3614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;異なる病因の心不全患者において、心臓再同期化治療除細動器(CRT-D)による心室性不整脈の発生状況及びCRT-D診断と治療状況を調べ、CRT-D治療後の心室性不整脈発生の独立予測因子を分析した。CRT-Dの放電が死亡率に与える影響を明確にし、CRT-Dの適切な放電の管理措置と効果を検討する。方法;2009年1月から2010年4月までの間に,著者らの病院でCRT-D移植を行った42例の患者に対してフォローアップを行い,虚血性心筋症群12例,その中に埋め込み式心臓除細動器(ICD)1級予防8例,ICD2級予防4例;非虚血性心筋症群は30例で、その中にICD一級予防は19例、ICD二級予防は11例であった。適切な放電の患者に対して、薬物の調整、機器のパラメーターの調整、血行再建及び高周波アブレーションの逐次治療を採用する。結果;虚血性心筋症群の平均追跡調査期間は(38.1±24.0)か月であり,7例の患者は術後に心室性不整脈を発症し,5例の患者はCRT-Dの適切な放電を示した。非虚血性心筋症群の平均フォローアップ(27.5±17.8)か月、11例の患者は術後に心室性不整脈が発生し、10例の患者のCRT-Dは適切に放電した。2群間に統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。虚血性心筋症群の患者における心室性不整脈の治療における心室性不整脈の成功率は非虚血性心筋症群より高く(69%vs55%,P<0.05),COXモデルの多変量回帰分析により,二次予防は術後心室性不整脈発生の独立影響因子であることが示された(P=0.001)。追跡調査の間,CRT-D患者における死亡率は,CRT-D患者におけるそれより有意に高かった(43%対0%,P<0.05)。薬物調整、機器パラメータの調整、血行再建及びラジオ波焼灼の4段階逐次治療により、虚血性心筋症群の80%の適当な放電患者は再放電しなかった。薬剤の調整、機器パラメータの調整及び高周波アブレーションの三段階の逐次治療により、非虚血性心筋症群の90%の適当な放電患者は、再放電しない、10%の患者の放電が減少した。結論;ICDの二次予防は術後の心室性不整脈の独立した影響因子である。CRT-Dを移植した患者において、放電事件が発生すると、死亡リスクが増加する。薬物調整、器械パラメータの調整及び血行再建、ラジオ波焼灼の逐次治療はCRT-Dの適切な放電を減少するのに非常に重要である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法  ,  医療用機器装置 

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