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J-GLOBAL ID：201702272215927711   整理番号：17A1343262

カチオン光重合のための新しい光酸発生剤【Powered by NICT】

Novel photoacid generators for cationic photopolymerization

著者 (5件)： Klikovits Nicolas (Institute of Applied Synthetic Chemistry, TU-Wien, Vienna, Austria. [e-mail]) ,  Knaack Patrick ,  Bomze Daniel ,  Krossing Ingo ,  Liska Robert
資料名： Polymer Chemistry  (Polymer Chemistry)
巻： 8  号： 30  ページ： 4414-4421  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2349A  ISSN： 1759-9954  CODEN： PCOHC2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カチオン光重合は,エポキシ,ビニルエーテルとオキセタン単量体のUV硬化のための強力な方法である。光開始に使用される不適切で非効率的な光酸発生剤(PAGs)のために,対応するフリーラジカル応用と比較して,過去数十年にわたるそれに注目されてこなかった。テトラキス(perfluoro-t-ブチルオキシ)アルミン酸アニオンに基づくPAGの新しい型を導入した。容易な標本において,ジフェニルヨードニウムおよびトリアリールスルホニウム塩を合成し,続いて吸光度と熱安定性の特性化を行った。共通オニウム塩PAGsとの比較光-示差走査熱量測定(DSC)研究は,新しいalkoxyaluminateベースカチオン性光開始剤の有利な反応性を示した。新しいジフェニルヨードニウムPAGはまた,より高い波長応用における潜在的利用のための光増感の研究で検討した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *光酸発生剤 ,  ビニルエーテル ,  示差走査熱量測定 ,  ラジカル ,  *カチオン ,  光増感反応 ,  吸光度 ,  光開始剤 ,  *光重合 ,  熱安定性 ,  単量体 ,  反応性 ,  環状エーテル
準シソーラス用語： 紫外線硬化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 重合触媒,重合開始剤  (CG04070V)

物質索引 (2件)： ジフェニルヨードニウム ,  オキセタン

タイトルに関連する用語 (3件)： カチオン ,  光重合 ,  光酸発生剤