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J-GLOBAL ID：201702272219002873   整理番号：17A1622302

呼吸情報を用いた心拍数変動性パラメータの時変評価【Powered by NICT】

Time-varying assessment of heart rate variability parameters using respiratory information

著者 (4件)： Goldoozian Layli S. (School of Electrical Engineering, Sharif University of Technology, Tehran, Iran) ,  Goldoozian Layli S. (Universite Cote d’Azur, CNRS, I3S, Sophia Antipolis, France) ,  Zahedi Edmond (Department of Electrical and Computer Engineering Technology, British Columbia Institute of Technology, Canada) ,  Zarzoso Vicente (Universite Cote d’Azur, CNRS, I3S, Sophia Antipolis, France)
資料名： Computers in Biology and Medicine  (Computers in Biology and Medicine)
巻： 89  ページ： 355-367  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0858A  ISSN： 0010-4825  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心拍変動(H RV)の分析は,自律神経系の特性化のための一般的に用いられている。呼吸速度が低い時にHRの高周波数(HF,呼吸関連として知られている)成分は,典型的な低周波数(LF)バンドと重なるように,HF変動のための参照信号がHRのLFおよびHF成分を識別する良好に役立つであろう。本研究では,H RV成分の時変分離並びに呼吸情報を用いたH RVパラメータの推定のためのモデルを提案した。H RVの外因性入力(A RMAX)モデルを用いた自己回帰移動平均は,入力として,パラメータ的にモデル化された呼吸信号を考察した。モデルパラメータは平滑化拡張Kalmanフィルタを用いて推定した。異なる合成データの結果は,著者らの提案した共同モデルは,特に低呼吸速度の場合にH RVパラメータの推定における古典的ARモデリングを凌ぐことを示した。添加では,入力呼吸信号の代替物としてのパルス通過時間(PTT)と光電脈波信号の振幅(PPG amp)を使用することの可能性を調べた。この目的のために,心電図(ECG),PPG及び呼吸は正常および深い呼吸中の健常被験者21名(男性10名,女性11名,平均年齢27.5±4.1歳)から記録された。結果はPTT及びPPG増幅器はHRの呼吸関連変動のための参照として使用でき,記録呼吸のために付加的装置を回避できる可能性を提供することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モデリング ,  平滑化 ,  HF【周波数】 ,  *パラメータ推定 ,  キャラクタリゼーション ,  心電図 ,  基準信号 ,  自律神経系 ,  男性 ,  LF【周波数】 ,  Kalmanフィルタ ,  脈波
準シソーラス用語： 通過時間 ,  呼吸速度 ,  *心拍数変動性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 心拍変動 ,  時変解析 ,  呼吸 ,  A RMAX ,  平滑化Kalmanフィルタリング

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 呼吸 ,  心拍数変動性 ,  パラメータ ,  評価