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J-GLOBAL ID:201702272232793388   整理番号:17A1547868

哺乳類における前庭マイクロホンのin vivo記録【Powered by NICT】

In vivo recording of the vestibular microphonic in mammals
著者 (3件):
資料名:
巻: 354  ページ: 38-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0235C  ISSN: 0378-5955  CODEN: HERED3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前庭マイクロホン(VM)は,出版物の少数で,大部分は非哺乳類とex vivoモデルを含む。VMは前庭有毛細胞受容体電流の細胞外類似体であり,in vivoで前庭有毛細胞活性を監視するためのツールを提供する。モルモットにおけるin vivoで測定したVMの特徴を特性化するために,比較的簡単な実験装置を用いた。骨導振動(BCV)により誘発された,VMは蝸牛の外科的除去後の卵形嚢または球形嚢斑の基底面から記録された,27匹のモルモットであった。VMは前庭神経ブロック後に変化しなかったが,末端器官破壊または死亡後消失した。VMは卵形または球形嚢斑表面を横切る追跡記録電極として,または卵形嚢斑を介して極性を逆転した。VMは100Hzから5kHzまでの周波数のBCV刺激により誘発することができ,600Hzと800Hzの間の振動に最大であった。実験操作は斑変位とVM振幅の減少,または卵形膜の破裂を示した。結果は以前のex vivo研究で得られたものを反映し,さらに前庭有毛細胞は数キロヘルツの振動に敏感であることを示す。斑変位または破裂を伴ったVMの変化は卵形嚢水腫は,機械的またはイオンのどちらかの変化に起因する前庭有毛細胞の感受性を変えるかもしれないことを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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生物学的機能  ,  発生と分化  ,  遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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