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J-GLOBAL ID：201702272246774677   整理番号：17A1743084

変形波の下での二層水平板の防波堤の圧力分布特性の研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on wave pressure distribution of the twin-plate breakwater under freak waves

著者 (2件)： Gu Qian (大連理工大学海岸和近海工程国家重点実験室,遼寧大連,116024) ,  Zhang Ningchuan (大連理工大学海岸和近海工程国家重点実験室,遼寧大連,116024)
資料名： Haiyang Xuebao  (Haiyang Xuebao)
巻： 39  号： 5  ページ： 123-137  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0863A  ISSN： 0253-4193  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 物理モデル試験に基づいて,変形波のパラメータ,相対的板幅,相対波の影響因子を考慮して,平面波による二重水平板の防波堤作用に関する研究を行った。最初に,二層水平板の波動力分布特性を議論し,次に,最大波動圧力,構造の最大垂直力,および不規則波の影響を比較した。結果によると、畸形波の作用下で、二層水平板の最大波動圧力は先端の波領域付近に出現し、尾側に向かって次第に減少することが明らかになった。二層水平板の4つの力面の圧力分布は異なり、位相差があり、4つの力面の最大波動圧力時間差は約0.1Tp~0.4Tpの範囲内で変化した。不規則波との比較によると、波動波の作用は波圧エンベロープの分布特徴を明らかに変化させないが、波圧の包絡強度値を増大させた。試験の範囲内で、最大の総力について、両者の最大総浮遊力の比は1.06~2.45の間で変化した。下向きの最大垂直力比は1.22~2.07の間で変化した。波動圧力に対して、その増大の幅と奇形波パラメータα1との相関性は最も強く、α1の増大につれて増大し、α1=2.04~3.1の試験範囲内で、畸形波作用時の最大圧力は不規則波の作用時に約20%~80%増大した。最大波吸収については、両者の比と畸形波パラメータα4の相関性が最も強く、α4の増大につれて減少した。α4=0.62~0.75の試験範囲において、最大波吸収強度の比は1.61~0.87の範囲内で変化した。α4≦0.72の場合,最大波動吸収は,不規則波の場合よりも大きい波吸収により大きくなることが示された。α4>0.72の場合には,ちょうど反対の傾向があることが示された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 重水 ,  波動 ,  *圧力分布 ,  *防波堤 ,  平面波 ,  浮遊 ,  不規則波 ,  エンベロープ ,  波圧
準シソーラス用語： 時間差 ,  位相差 ,  垂直力 ,  影響因子 ,  物理モデル ,  *二層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： freak wave ,  twin plate breakwater ,  wave loads ,  model test

分類 (1件)： 海岸工学  (RC13000X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 二層 ,  防波堤 ,  圧力分布 ,  研究