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J-GLOBAL ID:201702272275382723   整理番号:17A1162842

進行骨盤悪性腫瘍のための手術中の垂直腹直筋myocutaneus皮弁を有する患者における腹壁瘢痕ヘルニアの予防のためのコラーゲンメッシュの二重盲検無作為化対照試験【Powered by NICT】

Double-blind randomized controlled trial of collagen mesh for the prevention of abdominal incisional hernia in patients having a vertical rectus abdominis myocutaneus flap during surgery for advanced pelvic malignancy
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 491-500  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2540A  ISSN: 1462-8910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:研究は,再発大腸癌に対する骨盤手術の一部として垂直腹直筋myocutaneus(VRAM)皮弁の建設後の瘢痕ヘルニアの形成を防ぐのにドナー部位でのコラーゲンメッシュ支援閉鎖の影響を調べた。【方法】報告試験(CONSORT)声明の統合基準に従って設計し,行った二重盲検無作為化対照優位性試験であった。進行結腸直腸骨盤悪性腫瘍に対するVRAM皮弁を含む手術を受けている適格患者を前向きに従来の開腹創閉鎖またはコラーゲンメッシュ支援閉鎖に無作為化した。主要エンドポイントは,CTで確認された1年での瘢痕ヘルニアであった。二次エンドポイントは3か月及び36か月に,臨床的に認識可能な瘢痕ヘルニア,ドナー部位と再建部位の合併症,手術死亡率,術後合併症,術後回復と生存でCT検証された瘢痕ヘルニアであった。【結果】全体で,58(29従来の閉鎖;29メッシュ支援閉鎖)患者を対象とした。1年では,CT上腹壁はん痕ヘルニアは,従来の閉鎖群の24例中12例(50%),メッシュ支援閉鎖群(P=0.38)の24試料中8試料(33%)で見いだされた。群間の有意な差は手術死亡率,初期または後期合併症または生存では見られなかった。ドナー部位罹患率は二群間で同等であった。コラーゲンメッシュ支援閉鎖の【結論】予防効果はVRAM皮弁再建後に観察されなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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中毒一般  ,  術後処置・予後  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  筋骨格系・皮膚モデル  ,  運動器系疾患の薬物療法 

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