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J-GLOBAL ID:201702272278416440   整理番号:17A1387761

ARIMA(2,1,1)モデルに基づくRTT推定を用いたふくそう回避アルゴリズムと異種有線-無線通信網におけるRSS(受信信号強度)【Powered by NICT】

Congestion avoidance algorithm using ARIMA(2,1,1) model-based RTT estimation and RSS in heterogeneous wired-wireless networks
著者 (3件):
資料名:
巻: 93  ページ: 91-109  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0842A  ISSN: 1084-8045  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過去二年間では,有線ネットワーク,無線ネットワーク,高速ネットワークとセンサネットワークのようなネットワークの多様性を結ぶインターネットを不均一有線無線ネットワークにおける高速成長した。有線ネットワークおよび無線ネットワークは,異なる技術を使用するので,新しいプロトコルの開発または既存のプロトコルの再設計の必要がある。伝送制御プロトコルは不均一有線無線ネットワークにおける信頼性のある有効な通信を達成するために再設計した。伝送制御プロトコルでなされた基本的な仮定は,パケット損失が網ふくそうに起因することであるが,無線ネットワークの場合には,パケット損失は,一時的なリンク故障,高ビット誤り率などに起因すると考えられる。従って伝送制御プロトコルのふくそう回避アルゴリズムは不均一有線無線ネットワークに対処するために再設計する必要がある。従って本論文では,パケット損失の原因を区別するふくそう回避アルゴリズムを提案した。提案したアルゴリズムの重要なコンポーネントは,ラウンドトリップ時間推定,バックログパケット推定チャネル状態通知,損失差別化アルゴリズムと輻輳ウィンドウ制御である。ARIMA(2,1,1)モデルを用いて,ラウンドトリップ時間推定は,ラウンドトリップ時間の突然の変化を推定する本論文で提案した。バックログパケットを推定することが,非輻輳パケット損失からうっ血パケット損失を識別する助けとなる。添加では,無線受信機の受信信号強度パケット損失を識別した。パケット損失の区別に基づいて,ふくそうウィンドウサイズは,ネットワークの混雑を避けるために制御される。提案したアルゴリズムは,様々なネットワーク環境下でのネットワークシミュレータを用いてシミュレートした。シミュレーション結果から,提案したふくそう回避アルゴリズムは不均一有線無線ネットワークで良好に動作することを実現した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算機網  ,  無線通信一般  ,  通信網 

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