文献

J-GLOBAL ID：201702272314063341   整理番号：17A1543657

内燃機関における2段燃焼プロセスのための2部n-ヘプタン酸化機構の開発【Powered by NICT】

Development of a two-part n-heptane oxidation mechanism for two stage combustion process in internal combustion engines

著者 (1件)： Maroteaux Fadila (Universite de Versailles Saint Quentin en Yvelines, LISV, 10-12 avenue de l’Europe, 78140 Velizy, France)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 186  ページ： 1-16  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,エンジン運転の全範囲にわたって着火遅れ時間と筒内圧力プロファイルの観点から二段階着火プロセスをシミュレートするためにn-ヘプタンの非常に減少した動力学機構を構築する試みを紹介した。以前の26反応と25化学種機構から出発して,二減少スキームを開発し,18反応と19種と他の13反応と14種を有する一つであった。還元段階は第一段階を記述する反応は18ステップモデルと同様に低下した場合,精度は不十分であることを示した。エンジン運転の窓が制約されるときの,低温期間を記述する反応経路を続けてきたが,二番目の13段階モデルはより信頼できる。この還元段階から,温度基準と関連した二部反応機構を開発し,広範囲の機関運転条件を維持した。この機構は低温反応群と高温反応群,転移温度相関と関連を含んでいる。二部分モデルを用いて計算した着火遅れ時間は詳細機構からのものと比較した。添加では,前の26段階機構の結果と図示平均有効圧力(IMEP)の比較を行った。本モデルで得られた結果は,26段階のものと良く一致した。さらに,このモデルは非常に短い計算時間を有し,このようにしてCFDシミュレーションだけでなく単一ゾーンまたはマルチゾーンエンジンモデルに使用できる,モデルベース設計。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 低温 ,  平均有効圧 ,  反応経路 ,  *燃焼過程 ,  CPU時間 ,  モデル ,  化学種 ,  反応機構
準シソーラス用語： モデルベース設計 ,  CFDシミュレーション ,  低温反応 ,  運転条件 ,  動力学機構 ,  筒内圧 ,  着火遅れ時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： n-ヘプタン機構 ,  2部機構 ,  着火遅れ時間 ,  低温燃焼 ,  ディーゼルエンジン

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 内燃機関 ,  燃焼プロセス ,  n-ヘプタン ,  酸化 ,  開発