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J-GLOBAL ID:201702272329828327   整理番号:17A1429016

生細胞中のコバルト(II)の高感度検出のためのポリエチレンイミン官能基保護した銀ナノクラスタのルミネセンスプローブ【Powered by NICT】

Polyethyleneimine protected silver nanoclusters luminescence probe for sensitive detection of cobalt (II) in living cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 173  ページ: 508-513  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0049A  ISSN: 1011-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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簡単なルミネセンスセンサ,ポリエチレンイミン保護された銀ナノクラスタ(AgNCs@PEI)に基づくワンポット還元法により作製することに成功した。得られたAgNCs@PEIを高分解能透過型電子顕微鏡(HR TEM),動的光散乱(DLS),過渡および定常状態蛍光,およびUV-vis分光法により特性化した。NCは大きなストックシフト(~130nm),極端なpHと高イオン強度への高い忍容性およびUV照射下で優れた光安定性を示し,実用的な応用のための基盤となる。また,本センサは,ルミネセンス消光,pH条件(pH4.0からpH7.4)による妨害にCo~2+基準を検出した。Co~2+イオンのためのルミネセンスプローブとして,AgNCs@PEIの検出限界は0.25nMの低さであり,これは多くの他の報告よりもはるかに低かった。AgNCs@PEIは良好な選択性,速い応答と海外線形検出の利点を有している。BR緩衝液(中性条件下pH7.4)中で20μM AgNCs@PEIを用いた場合0.5~50μMの直線応答範囲はCo~2+で達成された。インキュベーション時間AgNCs@PEIのCo~2+に対してはわずか2分であり,他の十三の金属イオンからCo~2+を識別することができる。プローブ(AgNCs@PEI)はHeLa細胞のセンシングとイメージングに適用し,低い細胞毒性と良好な感度を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酸化,還元  ,  その他の触媒 

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