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J-GLOBAL ID：201702272341420725   整理番号：17A0447561

ヒト睡眠と体温調節に及ぼす2種類のエアコン気流の影響【Powered by NICT】

Effects of two kinds of air conditioner airflow on human sleep and thermoregulation

著者 (5件)： Morito Naomi (Asahikasei Homes Corporation, Fuji, Japan) ,  Tsuzuki Kazuyo (Toyohashi University of Technology, Toyohashi, Japan) ,  Tsuzuki Kazuyo (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Tsukuba, Japan) ,  Mori Ikue (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Tsukuba, Japan) ,  Nishimiya Hajime (Asahikasei Homes Corporation, Fuji, Japan)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 138  ページ： 490-498  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研究仮説は,空気流の高い空気速度は空気流の低い空気速度以上のヒト睡眠を妨げていることが分かった。実験は,空調機から空気流速度の睡眠に及ぼす影響を検討し,被験者として10名の健常若年男性をした。両エアコンの室内における平均空気温度,相対湿度,平均放射温度は[A]および[B]26.4(0.7)°C,58(7)%と26.3(1.3)°C,および26.4(0.7)°C,53(6)%,および26.1(0.6)°Cであった。気流の平均(SD)速度は[A]および[B]のための実際に0.14(0.25)m/sと0.04(0.07)m/sであった。室内の床とエアコン[A]からの空気流打撃時間の数以上の最大空気速度は夜間1.1m/sと28倍であった,それぞれ,夜間あたり0.3m/sと11時間はエアコン[B]であった。結果の多くは各睡眠段階の間の時間の総量の大きな差,または[A]および[B]の間の平均皮膚と直腸温度の両方の変化に差を示さなかった;これらは一般的に使用される方法で統計的に解析した。被験者は有意に[B]よりも[A]での空気流と冷却器の多くを感じる快適感は有意に差がなかった。空気流および生理学的応答の同時性の更なる解析を行っていたところ,体動時間,時間心拍数increased.の数,およびいくつかの睡眠段階は[A]の気流変化のため,覚醒の段階に変化した時間の数の数は[B]のそれらより有意に高かった。平均空気速度は0.2m/s以下であったにもかかわらず,空気流の高い速度は睡眠に及ぼす負の影響を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生理学 ,  相対湿度 ,  *空気調和装置 ,  覚醒 ,  直腸温 ,  *気流 ,  冷却器 ,  *ヒト ,  空気流 ,  気温 ,  *体温調節 ,  心拍 ,  快適感 ,  睡眠相 ,  被験者

著者キーワード (5件)： 冷却空気流 ,  空気調和機 ,  睡眠 ,  体温調節 ,  熱的快適性

分類 (2件)： 換気  (PC02040B) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒト ,  睡眠 ,  体温調節 ,  エアコン ,  気流