文献

J-GLOBAL ID：201702272377554729   整理番号：17A1178132

誘発Vestibulodynia:診断,自己申告疼痛,および婦人科検査時の提示【Powered by NICT】

Provoked Vestibulodynia: Diagnosis, Self-Reported Pain, and Presentation During Gynaecological Examinations

著者 (3件)： Dargie Emma E. (Department of Psychology, Queen’s University, Kingston, ON) ,  Chamberlain Susan M. (Department of Obstetrics and Gynaecology, Kingston General Hospital, Kingston, ON) ,  Pukall Caroline F. (Department of Psychology, Queen’s University, Kingston, ON)
資料名： Journal of Obstetrics and Gynaecology Canada  (Journal of Obstetrics and Gynaecology Canada)
巻： 39  号： 3  ページ： 145-151  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2865A  ISSN： 1701-2163  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： (1)自己申告疼痛特性と(2)Friedrichの基準(性的活動/婦人科検査時の前庭神経痛)を介して誘発vestibulodynia(PVD)の診断に関連する因子を探求すること。も誤った診断を帰属した例を同定し,自己申告とう痛を伴う婦人科検査提示との関連における群間差を検討した。データは著者らの研究室で行われた九の研究から抽出した。電話面接と標準化された婦人科検査で得られた情報は,外陰部痛と106無痛対照参加者,年齢,ホルモン避妊薬の使用,および産次を合致させた106人の参加者のために集めた。Cohenのカッパ(0.78)は婦人科検査後の電話インタビューグループ分類と診断の間の実質的な一致(87.3%)を示した。判別関数解析は一つの重要な機能が得られた:Friedrichの最初の二つの基準は正しく症例の84.2%を分類し,グループメンバシップ分散の76.0%を占めた。注目すべきことに,他の生殖器痛群であった電話インタビュー(P<0.001)後の誤った診断を受けている可能性が最も高い。対標本tテストはとう痛は交流(P<0.001)中よりも婦人科検査中の疼痛強度を報告した,必ずしも検査中の疼痛に関連しなかった性交疼痛ことを示した。しかし,多くの参加者(72.8%)は綿棒試験中に誘発される痛みであり,交流フェルトとう痛に類似していることを示した。これらの結果は,標的化臨床面接の使用と性的活動時の前庭神経痛の評価とPVDを診断するための婦人科検査を支持した。患者はPVDで典型的に観察されるよりも他の生殖器痛症状を認めた場合には注意が必要である。さらに,綿棒試験は規則的に経験したとう痛の程度を過小評価する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ホルモン ,  性行動 ,  患者 ,  生殖器 ,  標準化 ,  *疼痛 ,  避妊薬 ,  交流 ,  産次 ,  電話 ,  無痛 ,  ターゲティング ,  面接調査
準シソーラス用語： 疼痛強度 ,  *自己報告 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 症状評価 ,  診断 ,  婦人科検査 ,  外陰部痛

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 誘発 ,  診断 ,  自己申告 ,  疼痛 ,  婦人科検査