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J-GLOBAL ID:201702272403401137   整理番号:17A1436155

季節性アレルギー性鼻炎患者におけるロイコトリエン受容体きっ抗薬プランルカストと新規DP1拮抗薬,ONO4053を比較する無作為化対照第II相臨床試験【Powered by NICT】

A randomized controlled phase II clinical trial comparing ONO-4053, a novel DP1 antagonist, with a leukotriene receptor antagonist pranlukast in patients with seasonal allergic rhinitis
著者 (11件):
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巻: 72  号: 10  ページ: 1565-1575  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0643B  ISSN: 0105-4538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:プロスタグランジンD_2(PGD_2)は,主に肥満細胞により産生され,鼻閉と鼻漏などの鼻症状に貢献している。【目的】本研究は,季節性アレルギー性鼻炎(SAR)患者における新規PGD_2受容体1(DP1)きっ抗薬の有効性と安全性を評価するために,ONO4053,することを目的とした。【方法】本研究は,SAR患者の多施設,無作為化,二重盲検,並行群間研究した。プラセボ導入の1.026,0.525,0.317期間後,研究基準に合致した患者は,二週間の治療期間のためのONO4053,ロイコトリエン受容体きっ抗薬プランルカストまたはプラセボ群のどちらかに無作為化した。総計200名の患者を2:2:1比のONO4053,プランルカストまたはプラセボに無作為割り付けランダムに計画された。鼻および眼症状を評価した。【結果】両ONO4053とプランルカストは鼻および眼全ての症状に対するプラセボよりも高い効果を示した。ONO4053は全三鼻症状スコア(T3NSS)のと同様にくしゃみ,鼻漏,及び鼻そうように対する個々のスコアのプランルカストより優れていた。T3NSSでは,プランルカストは,プラセボよりも良く,ONO4053であったプランルカストよりも優れていることをBayes事後確率は70.0%と81.6%であった,ONO4053はプランルカストと比較して高い有効性を持つことを示唆した。は本研究における安全関連問題ではなかった。【結論】,ONO4053の有効性は類似していた安全性プロファイルを用いたプランルカストのそれよりも大きいことを示した。本研究では,SAR(JapicCTI 142706)の治療としての使用のためのONO4053の可能性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ヒスタミン薬・抗ヒスタミン薬の臨床への応用  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の薬物療法 
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