文献

J-GLOBAL ID：201702272407315465   整理番号：17A1328257

頚部深部間隙膿瘍の臨床危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of clinical risk factors of the deep space neck absces

著者 (4件)： Hong Yiyun (福建医科大学附属寧徳市医院耳鼻咽喉科,寧徳市耳鼻咽喉科研究所,福建 寧徳 352100) ,  Lin Gongbiao (福建医科大学附属第一医院耳鼻咽喉科,福建 福州,350000) ,  Lin Chang (福建医科大学附属第一医院耳鼻咽喉科,福建 福州,350000) ,  Ye Shengnan (福建医科大学附属第一医院耳鼻咽喉科,福建 福州,350000)
資料名： Zhongguo Erbiyanhoutoujing Waike  (Zhongguo Erbiyanhoutoujing Waike)
巻： 24  号： 4  ページ： 198-201  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2763A  ISSN： 1672-7002  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:頚部深部間隙膿瘍の手術治療のリスクを増加させ、薬物治療失敗のリスクを増加させる臨床危険因子を検討する。【方法】2009年1月から2016年6月にかけて,頸部深部膿瘍の111例を遡及的に分析し,ロジスティック回帰モデルを用いて危険因子をスクリーニングした。結果:すべての患者は薬物治療と(或いは)手術治療により治癒した。α=0.05のレベルにおいて,呼吸困難は手術リスクを増加させる危険因子であった(β=3.001,OR=20.099)。腫瘍の最大直径>2.0cmは手術治療のリスクと薬物治療失敗のリスクを増加させる臨床危険因子である(β=2.396,OR=10.979;β=4.618,OR=101.313)。年齢、性別、白血球数、発熱、糖尿病、頚部腫脹及び多間隙感染は手術治療のリスクを増加させない。結論:呼吸困難と膿瘍の最大直径>2.0cmを有する頚部深部間隙膿腫患者に対して、積極的な術前準備を行い、早期に手術介入を行うべきである。しかし、呼吸困難及び膿瘍の最大直径≦2.0cmの患者には、十分な量の有効な抗生物質治療及び厳密なモニタリング下で、手術による切開ドレナージを避けることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *危険因子 ,  感染 ,  患者 ,  呼吸困難 ,  *深部 ,  糖尿病 ,  薬物療法 ,  腫瘍 ,  *膿瘍
準シソーラス用語： 切開排膿 ,  抗生物質療法 ,  術前準備 ,  頚部腫脹 ,  性別 ,  ロジスティック回帰モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Neck ,  Abscess ,  Risk Factors ,  Regression Analysis ,  deep space

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 頚部 ,  深部 ,  間隙 ,  膿瘍 ,  臨床 ,  因子分析