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J-GLOBAL ID:201702272411437941   整理番号:17A1113338

食用ヤマイラクサ(Obetia tenax)の元素分析及びその化学組成への土壌の影響

Elemental Analysis of Edible Mountain Nettle (Obetia tenax) and the Influence of Soil on Its Chemical Composition
著者 (3件):
資料名:
巻: 50  号: 7-9  ページ: 1531-1551  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: B0926A  ISSN: 0003-2719  CODEN: ANALBP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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南アフリカのKwaZulu-Natalの8カ所から食用ヤマイラクサとその関連土壌を採取し,土壌pH,有機物量,イオン交換能を調べた。次いで,3種の方法で土壌中交換可能元素を調べた。イラクサの分析では葉,茎及び根について,それぞれ0.2gを10mLの硝酸で処理し,稀釈した。これら前処理をした試料中に含有されている13元素の検出を誘導結合プラズマ発光分析法により測定した。得られた結果を基に,植物中濃度と土壌中濃度の比である生物蓄積係数,土壌中濃度と地殻中濃度との比である濃縮係数,さらにZnを基準として求めた濃縮係数,或いはNemerow汚染指数,土壌蓄積インデックス等々の指標を求め,環境汚染に関する知見を得た。例えばMsinga地域においてカドミウム汚染が見いだされ,汚染指数や生態系リスクレベルで確認された。岩石起源元素と人為的起源元素の区別も,主成分分析法とクラスター分析の適用で示した。
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分類 (2件):
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有機物質中の元素の物理分析  ,  重金属とその化合物一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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