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J-GLOBAL ID：201702272420041735   整理番号：17A1253917

異なる非同期性を用いた並列非同期多目的進化的アルゴリズムの性能比較【Powered by NICT】

Performance comparison of parallel asynchronous multi-objective evolutionary algorithm with different asynchrony

著者 (2件)： Harada Tomohiro (Department of Human and Computer Intelligence, College of Information Science and Engineering, Ritsumeikan University, Shiga, Japan) ,  Takadama Keiki (Department of Informatics, The University of Electro-Communications, Tokyo, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CEC  ページ： 1215-1222  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,種々の非同時性と並行非同期進化的アルゴリズム(EA)を提案し,多目的最適化問題に対するその有効性を検証した。半非同期EAとして種々の非同期性を有するこのようなEAを代表している。集団における解の一部はいつでも,半非同期EA連続的に進化する解は,マスタースレーブ並列計算環境でのそれらの評価を完了し,従来の同期EA,次世代の集団を生成するための全ての解の評価が待たれるた。半非同期EAを確立するために,本論文では,待機は多くのか解決定する非同期性パラメータを提案し,スレーブノードの数に関連した効果的な非同期性を明らかにした。実験では,NSGA-IIに半非同期EA,良く知られた多目的進化アルゴリズムを適用し,異なる非同期性による半非同期NSGA IIが評価時間のいくつかの分散による多目的最適化ベンチマーク問題に対する同期と比較した。実験結果は低非同期性による半非同期NSGA-IIは評価時間の大きな分散を持つ最適化問題における完全非同期と同期NSGA-IIよりも最良探索能力を行う可能性を持っていることを明らかにした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最適化問題 ,  *多目的計画法 ,  ベンチマーク ,  並列演算 ,  同時性
準シソーラス用語： 多目的最適化 ,  多目的進化アルゴリズム ,  NSGA-II ,  *進化的アルゴリズム ,  *性能比較 ,  *多目的進化的アルゴリズム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 数理計画法  (KA03030M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 非同期 ,  多目的進化的アルゴリズム ,  性能比較