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J-GLOBAL ID：201702272439507626   整理番号：17A1674814

食用油成分の変化に及ぼす加熱の影響を赤外分光法により調べた。【JST・京大機械翻訳】

Analysis of oil main components changes during the heating process by infrared spectroscopy

著者 (3件)： Zhao Aijuan (鄭州師范学院,鄭州,450000) ,  Wang Shaoqing (鄭州師范学院,鄭州,450000) ,  He Shaoya (鄭州師范学院,鄭州,450000)
資料名： Zhongguo Shipin Tianjiaji  (Zhongguo Shipin Tianjiaji)
号： 3  ページ： 87-90  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3797A  ISSN： 1006-2513  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,4つの代表的食用油を研究し,それらの中には,オリーブ油,ロッポン,ヒマワリ種子油,およびキンギョの食用油を含む4つの代表的食用油を研究した。それらを,それぞれ,100°C,120°C,150°C,180°Cに加熱し,室温で1時間,室温で4000~400cm1の範囲で赤外走査を行うために,定温磁気撹拌器を用いて,それぞれ,1時間,1時間,1時間,1時間,室温で加熱することができた。結果は以下を示した。常温では4種類の食用油の主成分の差は大きくない。加熱後の4種類の食用油の不飽和脂肪酸含有量はすべて低下し、飽和脂肪酸の含有量はいずれも増加し、トリグリセリド、炭素骨格なども異なる程度の影響を受けた。その中で、温度の影響が最も大きいのはキンギョの食用用調合油であり、120°Cまで加熱すると、その不飽和脂肪酸の含有量が低下し始め、180°Cに加熱すると、含有量は急激に常温の四分の一に低下し、飽和脂肪酸の含有量は急速に上昇した。この方法は操作が簡便で、結果が信頼でき、人々が調理する時に、できるだけ長時間高温で食用油を加熱する必要がないことを提案した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： オリーブ油 ,  不飽和脂肪酸 ,  磁気 ,  撹拌機 ,  *赤外分光法 ,  走査 ,  ヒマワリ ,  高速度 ,  高温 ,  キンギョ ,  トリグリセリド
準シソーラス用語： 飽和脂肪酸 ,  種子油 ,  *食用油 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： infrared spectrum ,  oil ,  heating ,  composition change

分類 (2件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  食用油脂,マーガリン  (FJ09010C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 食用油 ,  赤外分光法