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J-GLOBAL ID：201702272440419540   整理番号：17A1455499

小児時間処理速度の開発動向【Powered by NICT】

Developmental trends in infant temporal processing speed

著者 (6件)： Saint Sarah E. (Department of Psychology, University of Georgia, 125 Baldwin St., Athens, GA 30602, United States) ,  Hammond Billy R. (Department of Psychology, University of Georgia, 125 Baldwin St., Athens, GA 30602, United States) ,  O’Brien Kevin J. (Department of Psychology, University of Georgia, 125 Baldwin St., Athens, GA 30602, United States) ,  O’Brien Kevin J. (U.S. Army Aeromedical Research Laboratory, Fort Rucker, AL 36362, United States) ,  O’Brien Kevin J. (Oak Ridge Institute for Science and Education, Oak Ridge, TN 37830, United States) ,  Frick Janet E. (Department of Psychology, University of Georgia, 125 Baldwin St., Athens, GA 30602, United States)
資料名： Vision Research  (Vision Research)
巻： 138  ページ： 71-77  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0918B  ISSN： 0042-6989  CODEN： VISRAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 処理速度,種々の感覚領域における行動的に測定可能な,成人における中枢神経系の健康と機能の強いマーカーであることが示されている。視覚時間処理速度(臨界フリッカ融合[CFF]しきい値によって測定)は,視覚系は変化を検出することができる最大速度を示した。小児CFF開発のこれまでの研究は限られており,一致した。本研究では,個人差の制御への最初の年以前の研究よりもより大きなサンプルを用いた寿命と反復測定設計(実験2)のCFF閾値の開発を特性化しようとした。実験1(44名の乳児と成人24)は,生後1年間の乳児のCFF閾値に存在する加齢に伴う変化を調べることを目的とした断面設計を使用した。成人データを収集した我々の特異的刺激条件下で得られた小児CFF閾値に文脈を得た。実験2(N=28)は三~六か月齢の,実験1の結果に基づいて小児CFF閾値の経時的変化を特性化するために反復測定設計を使用した。著者らの結果は,三四と1/2か月齢からCFFの一般的な増加を明らかにし,各年齢群内変動の高度であった。4.5か月齢の小児のCFF閾値は成人の平均と有意差がなかった,実験2からのデータの回帰分析は,乳児が6か月齢のに近い成人平均に達するであろうことを予測した。これらデータの発生と臨床的意義を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： フリッカ ,  成人 ,  中枢神経系 ,  *子供 ,  回帰分析 ,  キャラクタリゼーション ,  経時変化 ,  視覚器 ,  乳児 ,  視覚
準シソーラス用語： 臨床評価 ,  有意差 ,  個人差 ,  健康 ,  *処理速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CFF ,  処理速度 ,  小児 ,  フリッカ ,  時間

分類 (2件)： 生物学的機能  (EB02020R) ,  老化と死  (EJ16040S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 小児 ,  処理速度 ,  開発動向