文献
J-GLOBAL ID:201702272440655106   整理番号:17A1764197

ルチルTiO2(011):Cr2O3およびCu2O上の混合酸化物

Mixed oxides on rutile TiO2(011): Cr2O3 and Cu2O
著者 (2件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 061406-061406-12  発行年: 2017年11月 
JST資料番号: C0789B  ISSN: 0734-2101  CODEN: JVTAD6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,特別な酸化物種および膜の形成に対する基板配向の役割に着目して,走査型トンネリング顕微鏡法および光電子放出技術を用いて,ルチルTiO2(011)単結晶表面上の極薄酸化物の形成を調査した。そして,ルチルの(011)配向が,弱い酸化条件下で規則的な原子スケールのCu+種の安定化を促進することを観察した。対照的に,クラスタリングは,同じ条件下で調製された(110)表面上で観察された。酸化環境中でのクロム堆積に対して,(1-102)配向を有するエピタキシャルであるが双晶であるCr2O3薄膜の成長が観察された。高い結晶秩序は,超単層の限界まで維持された。X線光電子分光法はCr2O3薄膜へのTi3+種の拡散を示唆し,一方,Cr2O3の表面は約300°Cまでの真空アニーリングによって還元可能であるように見えた。メチルオレンジ溶液の分解に対する増加した光触媒活性が,クロミアのサブ単層膜で修飾したTiO2(011)表面に対して観測されたが,より厚いCr2O3薄膜の場合,光触媒活性は再び低下した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物薄膜  ,  固体の表面構造一般  ,  光化学反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る