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J-GLOBAL ID:201702272446575576   整理番号:17A1557125

EAHFE登録に基づく急性心不全A傾向スコアマッチング解析患者のEDと転帰におけるモルフィンの使用【Powered by NICT】

Morphine Use in the ED and Outcomes of Patients With Acute Heart Failure A Propensity Score-Matching Analysis Based on the EAHFE Registry
著者 (11件):
資料名:
巻: 152  号:ページ: 821-832  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0800B  ISSN: 0012-3692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的は,急性心不全(AHF)の診断を受けたED患者における短期死亡率と静脈内モルヒネ使用の間の関係を決定することであった。2011年から2014年まで34スペインのEDを受診したAHFの連続患者を登録について適格だった。被験者は(M)にまたはED滞在中にIVモルフィン処置(WOM)基を持たない分けた。主要転帰は30日全原因死亡率で,第二転帰は異なる中間時点,院内死亡率,入院期間の長さで死亡した。は四十六の異なる疫学的,ベースライン,臨床的および治療的因子に応じて1:1であったことをMとWOM基に適合する傾向スコアを作成した。モルフィンを投与された患者における30日死亡率の独立した危険因子を検討した。は6,516人の患者(平均年齢81[SD,10]歳;女性56%):WOM群におけるMおよび6,100(93.6%)416(6.4%)を含んでいた。全体として,635(9.7%; M, 26.7%; WOM, 8.6%)は第30日までに死亡した。傾向スコアマッチングの後に,275対の患者を各群を構成した。モルフィンを投与された患者は,より高い30日死亡率(55[20.0%]対35例[12.7%]死亡;ハザード比1.66;95%CI1.09 2.54;P=.017)を有していた。モルフィンを受けている患者では,死亡した血糖(P=.013)に直接関連し,ED到着(P=.021)で基準時Barthel指標と収縮期BP(P=.021)に逆相関した。死亡率は各中間時点で増加したが,最大のリスクは最短時間(3日:22[8.0%]対7[2.5%]死亡;OR=3.33;95%CI=1.40 7.93;P=.014)であった。院内死亡率は増加しなかった(39[14.2%]対26例[9.1%]死亡;OR,1.65;95%CI0.97 2.82;P=.0.083)およびLOSは群(中央値[四分位範囲]M,8[7];WOM,8[6];P=.79)間で異ならなかった。傾向はスコア解析をAHFにおけるモルフィンIVの使用は,30日死亡率増加と関連する可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用 
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