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J-GLOBAL ID:201702272462207871   整理番号:17A1501499

Pyrus pyrifolia潜在ウイルスのカプシド蛋白質様変異体をコードするゲノムセグメント【Powered by NICT】

Genome segments encoding capsid protein-like variants of Pyrus pyrifolia cryptic virus
著者 (5件):
資料名:
巻: 240  ページ: 64-68  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0381D  ISSN: 0168-1702  CODEN: VIREDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究によれば,ニホンナシで検出された三本鎖(ds)RNA分子(dsRNA1,2,および3)は,両方の胚珠と花粉による高頻度で次世代に伝達される。dsRNA1をコードするRNA依存性RNAポリメラーゼ(RdRp)のヌクレオチド配列解析は,これらのdsRNAはPyrus pyrifolia潜在ウイルス(PpCV)と命名したクリプトウイルスに関連することを示唆した。本研究では,PpCV感染ニホンナシ栽培品種から調製した精製dsRNAは,次世代の大規模シークエンシングを行った。配列決定はdsRNA2と3に対応する二つのde novo集合コンティグを生じ,予想されるアミノ酸配列クリプトウイルスカキ潜伏ウイルスおよびシロガラシ(Sinapis alba)のカプシド蛋白質(CP)潜在ウイルス1との相同性を示すのBLAST解析であった。二コンティグとdsRNA2と3の間の関係を構築したコンティグから設計したプライマーを用いて生成したプローブを用いたノーザンブロットハイブリダイゼーションにより確認した。dsRNA2と3の5′-および3′-末端配列の解析c DNA末端の迅速増幅はこれら二dsRNAは1523と1481bp,それぞれから構成されていることを明らかにした。dsRNA1,2と3の5′末端配列(AGAAUUUC)は保存されていることが分かった。二CPのような変異体の推定アミノ酸配列の系統発生解析は,PpCVはDeltapartitivirus(パルティティウイルス科)に属することを示した。著者らの結果は,PpCVである三セグメント化ことを意味している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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ウイルスの生化学  ,  分子遺伝学一般  ,  進化論一般  ,  ウイルスによる植物病害  ,  ウイルス学一般 

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