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J-GLOBAL ID:201702272463068350   整理番号:17A1777451

2,5-(ジアニリノ)テレフタル酸のアルカリおよびアルカリ土類金属塩の結晶構造の研究【Powered by NICT】

Investigating the crystal structures of alkali and alkaline-earth metal salts of 2,5-(dianilino)terephthalic acid
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号: 45  ページ: 6787-6796  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水中2,5-(ジアニリノ)テレフタル酸とLi_2CO_3あるいはMg(OH)2の間の反応から,三種の新しい層状化合物を調製した。対応する構造を単結晶X線回折研究により決定した。実験条件に依存して,二つの多形は塩基としてLi_2CO_3を用いた場合に得られる[(Li(OH_2)3)2(C_20H_14N_2O_4)]2H_2O(Ia)および[(Li(OH_2)4)2(C_20H_14N_2O_4)](Ib)。化合物Ia(α型)は,格子定数=7.4372(6)Å,8.2866(5)Å,10.6200(13)Å,98.674(7),107.377(14)および90.655(6)P1 空間群に結晶化し,化合物Ib(β型)は格子定数=11.955(2),6.2885(4)Å,16.030(2)Å,=91.726(12)P2_1/c空間群を有している。Mg(OH)2との中和反応は[Mg(OH_2)6(C_20H_14N_2O_4)]2.8H_2O(II)の生成,格子定数=13.6558(19)Å,15.903(3)Å,=16.6894(10)Å,=94.295(11),113.23(1),110.377(11)P( 1)空間群に結晶化した。ナトリウム対応物と以前報告されたようにこれらの構造はすべて交互二層の積層によって系統的に記述することができた。一つの層は2,5-(ジアニリノ)テレフタラートジアニオン(C_20H_14N_2O_4~2-)から構成されているが,他は水分子が配位した対応するカチオン(Li~+またはMg~2+)で構成されている。二層間距離はカチオンおよびその配位の性質と有機アニオンの立体配座に依存する。p型再充電可能な有機電池の新興分野を促進するための電極材料をアニオン挿入のような元の二次元ホスト格子は非常に興味あると思われた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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非遷移金属元素の錯体  ,  付加反応,脱離反応  ,  その他の触媒 
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