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J-GLOBAL ID：201702272464304708   整理番号：17A1748075

コーヒー殻からのセルロースの抽出技術の最適化とその微細構造【JST・京大機械翻訳】

Optimization of extracting technology for coffee cellulose and characterization of its microstructure

著者 (4件)： Wang Yu (昆明理工大学材料科学与工程学院,云南昆明 650093;固体廃弃物資源化国家工程研究中心,云南昆明 650093) ,  Li Ruyan (昆明理工大学材料科学与工程学院,云南昆明 650093;固体廃弃物資源化国家工程研究中心,云南昆明 650093) ,  Li Gen (固体廃弃物資源化国家工程研究中心,云南昆明,650093) ,  Zhang Song (昆明理工大学材料科学与工程学院,云南昆明 650093;固体廃弃物資源化国家工程研究中心,云南昆明 650093)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 36  号： 6  ページ： 2262-2269  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： コーヒー殻の再利用における新しい用途を拡張するために,化学的分離法によりセルロースを抽出し,単一因子実験と直交実験により,カフェインの最適抽出条件を決定した。NaOHの質量分率が4%,H_2O_2の質量分率が10%,反応温度が40°C,反応時間が35分のとき,カフェインの最適収率は83.88%に達した。抽出したサンプルの組成,微細構造,相構造,および吸収速度を,FTIR,SEM,XRD,および吸着剤性能試験によって特性評価した。結果は以下を示した。抽出されたサンプルは主にセルロースを含んでいた。精製後のセルロースは螺旋状の管状構造を有し、その比表面積は明らかに増大したが、結晶タイプは変化がなく、依然として天然セルロースIの結晶形であった。室温の条件下では,水道水におけるカフェインの最大吸収速度は65g/gに達し,0.9%NaCl溶液中での吸収速度は最低(約58g/g)であり,天然綿セルロースのそれよりも高かった(40g/g)。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 比表面積 ,  性能試験 ,  *最適化 ,  *コーヒー ,  塩化ナトリウム ,  X線回折 ,  再利用 ,  吸収速度 ,  *微細構造 ,  *セルロース ,  吸着剤 ,  キャラクタリゼーション ,  反応時間 ,  ラクタム ,  中枢興奮薬 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 質量分率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： coffee shell ,  cellulose ,  extraction ,  absorbent property

分類 (1件)： 廃棄物処理  (FJ02024G)

物質索引 (1件)： カフェイン

タイトルに関連する用語 (5件)： コーヒー ,  殻 ,  セルロース ,  最適化 ,  微細構造