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J-GLOBAL ID:201702272482180282   整理番号:17A1709472

心停止による昏睡状態の生存者の予後を評価するための聴覚誘発電位の潜在的役割【Powered by NICT】

The potential role of auditory evoked potentials to assess prognosis in comatose survivors from cardiac arrest
著者 (7件):
資料名:
巻: 120  ページ: 119-124  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1252A  ISSN: 0300-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心停止(CA)から昏睡状態生存者の予後を評価するために他の電気生理学的ツールである組合せにおける脳幹聴覚誘発電位(BAEP)の使用に関する入手可能なデータはほとんどない。全ての成人患者(>18歳)からのデータの遡及的解析は昏睡状態で来院した(グラスゴー昏睡尺度<9)6年間にわたるCA後集中治療の部に入院した,標的温度管理で治療されていたとBAEP試験を有していた。CAに関連した変数だけでなく,脳波(EEG)所見,N20体性感覚誘発電位,BAEP試験におけるI,IIIおよび/またはV波の存在を収集した。転帰は脳機能カテゴリー(3 5=転帰不良)を用いて3か月間で評価した。65患者を検討した;48(74%)は不良な神経学的転帰を有していた。BAEP評価はCA後3日目[3,4]を行った。三波の少なくとも1つは,34人の患者(52%)の両側に存在しなかった;これらの患者のうち,29(85%)は不良な神経学的転帰を有していた(感度60%,特異度71%,陽性予測値[PPV]85%と陰性予測値[NPV]39%)。三患者(5%)はすべての三波の両側欠損が,彼女等の全ては神経学的転帰不良であった。CA後の患者のこのシリーズでは,BAEP波の少なくとも一つが半分生存者の両側に存在しなかった;が,神経学的転帰不良の予測のためのそれらの使用は限られている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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応急処置 

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