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J-GLOBAL ID:201702272491185760   整理番号:17A0938728

ドーパント自由正孔輸送材料を用いた逆平面ペロブスカイト太陽電池:Lewis塩基支援不動態化と電荷再結合低減【Powered by NICT】

Inverted planar perovskite solar cells with dopant free hole transporting material: Lewis base-assisted passivation and reduced charge recombination
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 25  ページ: 13220-13227  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三つの新しいトリアリールアミン誘導体(TPACs:TPAC0M,TPAC2MとTPAC3M),同じ共役足場を共有するが異なる数のメトキシ単位を有する,p-i-n平面ペロブスカイト太陽電池(PSC)の高性能正孔輸送材料(HTM)のために設計した。サイクリックボルタンメトリー及び吸水結果によって,それらのエネルギー準位はPSCのHTMとして作用することは有益であろうことを示し,時間分解光ルミネセンスと過渡光電圧研究はTPACベースPSCは,PEDOT:PSS系のPSCより良好な電荷抽出とより抑制された非放射再結合特性を有することを証明した,優れたパワー変換効率(PCE)をもたらした。トリアリールアミン誘導体に導入されたメトキシ単位はそれらの光学的性質の顕著な変化を引き起こさなかったことを確認し,吸収とバンドギャップ,電気伝導率,導電性原子間力顕微鏡で測定した,移動度などが,TPACベースPSCの電荷抽出と再結合挙動をアリールアミン部分のメトキシ単位の数を増加させることにより改善することができた。X線光電子分光法はメトキシ単位は,HTMとペロブスカイトの間の界面での欠陥部位を不動態化し,その結果,どのようなドーパントなしにそれらのPCEの増加をもたらす17.54%へのLewis塩基として作用することを明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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