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J-GLOBAL ID:201702272510737377   整理番号:17A1337477

ロピバカインによる右側メデトミジンの併用による超音波誘導鎖骨上腕神経叢ブロックの肩関節関節弛緩術における応用【JST・京大機械翻訳】

Application of Ropivacaine combined with Dexmedetomidine in the joint mobilization for bilateral sho-ulder by ultrasound-guided supraclavicular brachial plexus block
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 46-50  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3658A  ISSN: 1674-7372  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】超音波ガイド下での鎖骨上神経叢ブロックによる肩関節周囲関節の弛緩術におけるロピバカインの併用の効果を調査する。方法:当院の2013年5月から2016年5月にかけて、超音波誘導鎖骨上腕神経叢ブロック下で両側肩関節松解術を行った60例の患者を研究対象とし、乱数表法により、患者をA、B、Cの3群に分け、各群20例、A群患者にロピバカインブロックを与えた。B群の患者にはデクスメデトミジンを含むロピバカインを投与し、C群の患者はロピバカインでブロックし、同時にデクスメデトミジンを静脈注射した。各群患者の腕神経叢ブロックの状況、術中のバイタルサイン及び術後の鎮痛状況を比較した。結果:3群患者の腕神経叢感覚遮断時間と運動ブロック開始時間には有意差がなかった(P>0.05)が、3群患者の感覚ブロック持続時間と運動ブロック持続時間はいずれも有意差があった(P<0.05)。B群の患者のブロック持続時間は最も長く、A群とB群の患者の麻酔前(T1)、遮断後10分(T2)、手術開始直後(T3)、手術後(T4)の4つの時間点の心拍数(heart rate,HR)、平均動脈圧(mean arterial pressure、MAP)はいずれも有意差がなかった(P>0.05)。T2とT3の時点において、C群の患者のHRとMAPはT1の時間より明らかに低下し、しかも同時期のA群とB群のレベルより著しく低かった(P<0.05)。三つの群の患者の上述の4つの時点での血中酸素飽和度(blood oxygen saturation,SpO2)には有意差がなかった(P>0.05)。3群患者の術後鎮痛持続時間と術後鎮痛薬使用率は比較的に有意差があり(P<0.05)、B群患者の鎮痛時間が最も長く、術後鎮痛薬使用率が最も低かった。結論:超音波誘導鎖骨上腕神経叢ブロック下でロピバカインとデクスメデトミジンを併用することにより、感覚ブロック時間、運動ブロック持続時間及び術後鎮痛持続時間を有効に延長し、術後鎮痛薬使用率を低下させ、患者の血圧と心拍数に対する影響は小さい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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局所麻酔  ,  神経系疾患の治療一般 
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