文献
J-GLOBAL ID:201702272560830645   整理番号:17A1544496

二重蛍光モードの変調と2-(1,4-ジオキソ-1,4-ジヒドロ-ナフタレン-2-イル-アミノ)安息香酸の放出【Powered by NICT】

Modulation of dual fluorescence modes and emissions of 2-(1,4-dioxo-1,4-dihydro-naphthalen-2-yl-amino)benzoic acid
著者 (2件):
資料名:
巻: 1149  ページ: 315-322  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
分子内水素結合化合物2-(1,4-ジオキソ-1,4-ジヒドロナフタレン-2-イル-アミノ)安息香酸(ANQ)は,UV領域における励起単一波長での発光を示すが,可視領域の励起に対する二重蛍光発光を示した。このような放出は,溶媒,濃度とpHに依存した。ANQの溶媒依存性構造変化は~1H NMR,UV-可視および蛍光分光法によって実施された,溶液研究に反映された。DLS研究は単量体に加えて,415nmの平均サイズの粒子を持つ自己集合をDMF溶液中で形成されることを示した。基底関数系はナフトキノン型はイミノキノン型に比べて約86.30kJ/mol高い安定性を持つことを示した三互変異性体化合物のHOMO-LUMOはCAMB3LYP/6 31+G(d,p)を用いたDFTによって計算した。濃度依存性,pH,寿命に関する種々の研究から,可視励起による二重発光の研究から,電荷移動および脱プロトン化種として寄与する凝集に起因すると観測された発光を確立した。が紫外励起による単一発光は励起状態分子内プロトン移動を介して起こる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の有機化学反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る