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J-GLOBAL ID:201702272561486169   整理番号:17A0971022

黄銅鉱浮選におけるHABTCのヒドロキサム酸およびジチオカルバミン酸基の役割【Powered by NICT】

The role of HABTC’s hydroxamate and dithiocarbamate groups in chalcopyrite flotation
著者 (4件):
資料名:
巻: 52  ページ: 359-368  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3170A  ISSN: 1226-086X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,S-[(2-ヒドロキシアミノ)-2-オキソエチル]-N,N-ジブチル-ジチオカルバマート(HABTC)を最初に~1H NMR,~13C NMRおよびFTIRにより合成し,特性化した。黄銅鉱浮選におけるHABTCのヒドロキサム酸とジチオカルバミン酸基の役割はマイクロ浮選,ベンチスケール浮選,吸着実験,ゼータ電位及びX線光電子分光法(XPS)により評価した。HABTCはpH6 10の下での黄銅鉱粒子に優れた親和性を示し,ナトリウムイソキサントゲン酸塩(SIBX)と比較して銅鉱物の優れた浮選回収率を達成した。吸着熱力学と速度論を黄銅鉱表面へのHABTC吸着が自発的吸熱化学吸着プロセスであることを明らかにした。ゼータ電位は,HABTCは黄銅鉱表面の正のサイトへの化学吸着可能性を示した。XPSスペクトルはさらにHABTCのジチオカルバミン酸塩とヒドロキサム酸両群はCu(II)-ヒドロキサム酸とCu(I)-ジチオカルバメート配位を介して黄銅鉱表面上に固定された,黄銅鉱粒子にHABTCの強化された捕集力をもたらすことを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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浮遊選鉱 
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