文献

J-GLOBAL ID：201702272564073797   整理番号：17A1579562

血清ペプシン含量の胃疾患における診断価値【JST・京大機械翻訳】

The diagnostic value of serum pepsinogen content in gastropathy

著者 (1件)： Li Chang (遼寧省人民医院消化内科 遼寧 沈陽 110016)
資料名： Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi  (Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi)
巻： 16  号： 1  ページ： 40-43  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3380A  ISSN： 1671-4695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胃炎、胃潰瘍と胃癌における血清ペプシンI(PGI)とペプシンII(PGII)の含有量の臨床診断値を検討する。方法56例の表在性胃炎、40例の胃潰瘍及び32例の胃癌患者を研究対象とし、30例の同期健康診断の健康人群を対照群とした。各群の血清中のPG IとPGIIの含有量を分析し、PGR(PG I/PGII)の値を計算した。上述の指標による胃疾患診断の臨床価値を観察する。結果:胃炎、胃潰瘍と胃癌の三つのグループの患者の血清中のPGIIのレベルは対照グループより明らかに高かった(P<0.05);胃癌患者の血清中のPG Iのレベルは対照群及び胃炎、胃潰瘍群より明らかに低かった(P<0.05)。胃炎、胃潰瘍と胃癌の三つのグループの患者の血清中のPGRのレベルは対照グループより明らかに低く、しかも胃癌患者の血清中のPGRのレベルは胃炎、胃潰瘍グループより明らかに低かった(P<0.05);胃癌における胃癌の陽性検出率は81.2%に達し,胃炎と胃潰瘍の検出率は低かった(26.8%,37.5%)。結論:血清におけるPG IとPGIIの含有量は胃疾患の検出に対して重要な補助作用があり、特に胃癌の検出において意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *胃疾患 ,  胃炎 ,  *血清 ,  胃潰瘍 ,  患者 ,  *ペプシン ,  胃腫瘍 ,  健康診断
準シソーラス用語： 検出率 ,  対照群 ,  健康 ,  臨床診断 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Gastropathy ,  Pepsinogen ,  PGR ,  Diagnosis

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 血清 ,  ペプシン ,  含量 ,  胃疾患 ,  診断 ,  価値