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J-GLOBAL ID：201702272570731877   整理番号：17A0447580

自由懸架音響雲による放射スラブシステムの冷却能力と音響性能【Powered by NICT】

Cooling capacity and acoustic performance of radiant slab systems with free-hanging acoustical clouds

著者 (6件)： Karmann Caroline (Center for the Built Environment, University of California, Berkeley, CA, USA) ,  Bauman Fred S. (Center for the Built Environment, University of California, Berkeley, CA, USA) ,  Raftery Paul (Center for the Built Environment, University of California, Berkeley, CA, USA) ,  Schiavon Stefano (Center for the Built Environment, University of California, Berkeley, CA, USA) ,  Frantz William H. (Armstrong World Industries, Lancaster, PA, USA) ,  Roy Kenneth P. (Armstrong World Industries, Lancaster, PA, USA)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 138  ページ： 676-686  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放射スラブシステムは,かなりの省エネルギーを達成する可能性を持つが,天井(例えば,熱的活性化建物システム)に適用した打放しコンクリートもハード表面の高反射率に起因する音響への挑戦をひき起す可能性がある。建物の全てのバランス屋内環境品質因子は,居住者のための効果的な作業空間の設計に重要であり,熱的及び音響的快適性の相互作用を考慮する必要がある。放射冷却天井下自由懸垂音響雲の異なる被覆地域の,事務室の効果を研究するために,温水循環式試験室における冷却能力と残響室の音波吸収を評価した。冷却実験は天井面積の47%雲被覆のために,天井と部屋の間の放射交換の閉塞による冷却容量のわずか11%の低下のみを測定したことを示した。音響結果は,雲は民間オフィスの天井の30%を覆っていたまたはオープンプランオフィスにおける50%のとき,天井で許容範囲内の音吸収が達成されたことを示した。は良好な音響品質は冷却能力のわずかな低下のみで達成できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 放射冷却 ,  反射率 ,  音波吸収 ,  作業空間 ,  屋内環境 ,  快適性 ,  省エネルギー ,  *懸垂 ,  許容範囲 ,  残響室 ,  住民 ,  *音響 ,  音質
準シソーラス用語： 品質因子 ,  *冷却能力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 冷却能力 ,  放射システム ,  音響被覆 ,  残響時間 ,  建築音響学

分類 (2件)： 冷房  (PC02030Q) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 懸架 ,  音響 ,  雲 ,  放射 ,  スラブ ,  冷却能力