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J-GLOBAL ID：201702272571908685   整理番号：17A1358681

luma残差に基づくHEVC(高効率映像符号化のための高速適応間分裂の決定【Powered by NICT】

Fast adaptive inter-splitting decisions for HEVC based on luma residuals

著者 (3件)： Saurty Kanayah (Universite ́ des Mascareignes, Pamplemousses, Mauritius) ,  Catherine Pierre C. (School of Innovative Technologies and Engineering, University of Technology, La Tour Koenig, Mauritius) ,  Soyjaudah Krishnaraj M. S. (Faculty of Engineering, University of Mauritius, Re ́duit, Mauritius)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： NextComp  ページ： 75-80  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Advanced Video Coding(AVC),その前身と比較して高効率ビデオ符号化(HEVC)の符号化時間は,64×64符号化ツリーユニット(CTU)とともに改善されたが,十分な動き推定(ME)法の四分木分解中における処理する符号化単位(CU)の大きな数と関連している。CTUの再帰的分裂と共に二PUモード動作中のいくつかのCUの不必要な処理は,符号器のための有意な時間短縮をもたらすようにする。2N×2N luma残差内の各8×8ブロックの平均二乗(MS)値に基づくHEVC分割決定の統計的分布は,各シーケンスについて出発フレーム中に構築された適応的である。その後,CUの早期終了とこれらの分布に基づく2N×2N PUモードの早期同定のためのしきい値は,その後の間フレームの符号化中に適用した。提案したモード間方式は,符号化効率の無視できる程度の損失と共に全符号化時間を有意に減少させた。実験結果は,提案した方式がランダムアクセス条件下で種々の試験シーケンスのためのわずか0.57%のBjo/ntegaardデルタビットレート(BDBR)増加と47.0%の符号化時間節約を達成できることを確認した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 動き推定 ,  四分木 ,  *残差 ,  高速度 ,  符号器 ,  *符号化
準シソーラス用語： ランダムアクセス ,  符号化効率 ,  時間短縮 ,  *ビデオ符号化 ,  *高効率 ,  *H.265/HEVC , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 残差 ,  HEVC ,  高効率 ,  映像符号化 ,  適応