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J-GLOBAL ID:201702272574588883   整理番号:17A1420622

亜鉛めっき鋼のレーザ重ね溶接品質に及ぼすレーザビーム入射角の影響【Powered by NICT】

Influence of laser beam incidence angle on laser lap welding quality of galvanized steels
著者 (7件):
資料名:
巻: 402  ページ: 147-158  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0678B  ISSN: 0030-4018  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自動車ボデーのレーザ溶接した構造部品の特性に基づいて,亜鉛めっきアルミニウム合金自動車用パネルの重ね溶接性能に及ぼすレーザビーム入射角の変化の影響を調べた。重ね溶接試験,直交実験計画により得られた最適溶接パラメータを用いて,種々のレーザビーム入射角で自動車車体適用のための亜鉛めっきシート上に行った。縫目外観,断面形状,継手の機械的性質と溶接部のミクロ組織に及ぼす入射角変動の影響を解析した。添加では,入射角の値に影響する主要因子を調べた。結果によると,レーザビーム入射角が臨界入射角よりも小さい場合に溶接シームは微細で均一なミクロ組織と同様に良好な外観を有していたので,大きな引張とせん断荷重に耐えることができた。さらに,全ての引張 せん断試験片は母材部で破壊した。レーザビーム入射角が臨界入射角よりも大きい場合には,収縮と崩壊のような欠陥が出現し,それによって試料の劣化した溶接性になる傾向があった。一方,シート,溶接幅だけでなくシート間ギャップの種類と厚みのような因子は,すべてのレーザビーム入射角の値にある程度の影響を持っていた。シート厚さは小さく,溶接幅が狭い場合,レーザビーム入射角度が適切に増加した。同時に,シート間ギャップの小さな変化は入射角の値に大きな影響を与えることができた。シート間ギャップが小さい場合,レーザビーム入射角があまり大きくすべきではない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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量子光学一般  ,  レーザ照射・損傷  ,  非線形光学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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