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J-GLOBAL ID:201702272585153045   整理番号:17A0995421

高水フラックスの調製とホスホン酸基を有する新しいジアシル塩化単量体を用いた防汚RO膜【Powered by NICT】

Preparation of high water flux and antifouling RO membranes using a novel diacyl chloride monomer with a phosphonate group
著者 (6件):
資料名:
巻: 536  ページ: 98-107  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ホスホン酸基(-PO(OCH_3)2)を有する新規ジアシルクロリド単量体ジメチル(3,5-ビス(クロロカルボニル)フェニル)ホスホナート(化合物(I))を成功裏に合成し,有機相単量体として2,2′,4,4′-ビフェニルテトラアシルクロリド(BTEC)を混合した半かん水脱塩のためのRO膜を調製した。BMXは化合物(I)により調製したRO膜を表現するために利用した。XはIsoparM G溶液中の化合物(I)(%)の濃度,化合物(I)およびBTECの濃度への化合物(I)の濃度の比を示した。Xは0%から50%に増加すると,BMXの水フラックスは35L/m~2時間から79L/m~2時間に改善され高い塩排除率(99.1 99.5%)を保持した。膜の親水性の増強は,83°から38°に減少する接触角によって保証された化合物(I)含有量0%から50%に増加した。膜の親水性の改善は,膜防汚の増強のため,BMは商用RO膜(BW30FR,Dow Filmtec)と比較して低い水フラックス低下および不可逆汚損度を示した。不可逆汚損程度は1500分三サイクル後に6.8%に達したBW30FRの14.1%より低い汚損。最後に,BMはpH=6.0と2000ppmのNaCl溶液中で測定した30日間非常に良好で安定した脱塩性能を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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