文献
J-GLOBAL ID:201702272588040045   整理番号:17A0184204

平成28年熊本地震におけるWi-Fi利用の現状-アンケート調査結果から-

著者 (1件):
資料名:
号: 68  ページ: 56-67  発行年: 2017年01月31日 
JST資料番号: L8341A  ISSN: 1341-0024  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
熊本地震においては,移動系では熊本県内の携帯電話基地局の10%である400局が停波したとされる。WiFi系での復旧対策としては,00000JAPAN,エリアオーナーWiFiの利用開放,避難所へのWiFi特設の三つの取り組みがなされた。本稿では,熊本地震におけるWiFi利用状況とニーズに関しての,熊本県内在住のスマートフォン利用者(約500名)を対象としたWeb調査について報告した。調査内容は,1)避難先での情報通信機器の利用(避難先に持参した情報通信機器の種別,避難先の情報通信環境で困ったこと,地震情報の入手メディア),2)災害時におけるWIFIの利用(災害時のWIFIの利用内容,WiFiの接続端末,WiFiの利用理由,WiFiの有効性など),3)災害時解放WiFiの利用,についてである。最後に,WiFiについて,災害時の情報通信基盤としての重要性,アクセスポイント増加の必要性,利用可能場所の周知の重要性を強調した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
移動通信  ,  災害・防災一般 
引用文献 (6件):
  • 安藤健二(2016)「Twitterが国内ユーザー数を初公表『増加率は世界一』」『The Huffington Post』2016年2月18日 http://www.huffingtonpost.jp/2016/02/18/twitter-japan_n_9260630.html (2016年10月12日最終閲覧)
  • 総務省(2016a)「平成27年通信利用動向調査」 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html (2016年10月12日最終閲覧)
  • 総務省(2016b)「電気通信事業者の平成28年熊本地震への対応状況」平成28年7月29日 http://www.soumu.go.jp/main_content/000432337.pdf (2016年10月12日最終閲覧)
  • 無線LANビジネス推進連絡会(2016)「平成28年熊本地震における無線LAN無料開放の取組みについて(報告書)」2016年9月12日 http://www.wlan-business.org/archives/6490 (2016年10月12日最終閲覧)
  • LINE(2012)「LINE登録ユーザー数が世界6,500万人・日本3,000万人を突破」『LINE公式ブログ』 http://official-blog.line.me/ja/archives/18474843.html#more(2016年10月12日最終閲覧)
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る