文献
J-GLOBAL ID:201702272602502553   整理番号:17A0518441

誘導放出枯渇によって明らかにされたNaYF4:Yb3+,Er3+ナノ粒子のアップコンバージョンに関する異なるメカニズム

Distinct mechanisms for the upconversion of NaYF4:Yb3+,Er3+ nanoparticles revealed by stimulated emission depletion
著者 (11件):
資料名:
巻: 19  号: 15  ページ: 9739-9744  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アップコンバージョンナノ粒子(UCNP)は,独自の光学特性およびバイオイメージングプローブ,バイオセンサ,および光電池用の光捕集材料などの様々な用途に使用する可能性があるため,ここ数年で大きな関心を集めている。イメージングの分解能向上は,生物学的用途におけるUCNPの最も重要な目標の1つである。光の基本的な回折限界を克服する超解像度イメージング技術は,有機色素または蛍光タンパク質の光化学に頼っている。ここでは,UCNPを用いた超解像顕微鏡法の進展状況について述べた。NaYF4:Yb3+,Er3+/NaYF4の構造を有するコア/シェルUCNPの赤色発光(655nm)が,赤外線(1540nm)と共鳴的に相互作用する中間状態の発光抑制(ED)によって変調され得ることを見出した。対照的に,UCNPの緑色発光バンド(525および545nm)は,赤外線ビームの照射による影響を受けにくかった。緑色と赤色の発光間のこのような異なる挙動の起源は,それらの異なる光物理的経路に起因していた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非線形光学 

前のページに戻る