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J-GLOBAL ID:201702272602879504   整理番号:17A1462523

G四重螺旋チオフラビンT錯体と末端保護小分子結合DNAに基づく高感度蛋白質検出のための迅速バイオセンサ【Powered by NICT】

A rapid biosensor for highly sensitive protein detection based on G-quadruplex-Thioflavin T complex and terminal protection of small molecule-linked DNA
著者 (9件):
資料名:
巻: 252  ページ: 1146-1152  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小分子蛋白質相互作用は生物学的および臨床的研究において重要な役割を果たしている。本論文では,小分子結合DNAのグアニン(G)四重螺旋チオフラビンT(ThT)錯体と末端保護に基づく蛋白質検出のための簡単で迅速なバイオセンサを開発した。この戦略は,ストレプトアビジン(SA)-ビオチンシステムをモデルとして実証した。ThTの存在下で,Gリッチビオチニル化ssDNAはG-四重螺旋構造に変換し,遊離蛍光染料ThTと比較してG四重螺旋ThT錯体より強い蛍光を示すを形成することができた。SAの不在下では,G-四重螺旋は,エキソヌクレアーゼI(ExoI)による消化された非常に弱い蛍光信号を生成するThTを遊離した。SAの添加によって,SAとビオチン間の特異的結合はG四重螺旋ThT複合体はExoIによる分解に対して保護され,蛍光強度の顕著な増大が観察されたことを確認した。線形相関式は0.05から2500ng/mLのSAで得られた低い検出限界は0.02ng/mLであった。添加では,5%ヒト血清中のSAの検出から満足すべき結果を得た。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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