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J-GLOBAL ID：201702272604860109   整理番号：17A1503522

第一原理集光型太陽発電モデルにおける最適配分【Powered by NICT】

Optimized dispatch in a first-principles concentrating solar power production model

著者 (4件)： Wagner Michael J. (National Renewable Energy Laboratory, Thermal Systems Group, 15013 Denver West Parkway, Golden, CO 80401, United States) ,  Newman Alexandra M. (Colorado School of Mines, Department of Mechanical Engineering, 1500 Illinois Street, Golden, CO 80401, United States) ,  Hamilton William T. (Colorado School of Mines, Department of Mechanical Engineering, 1500 Illinois Street, Golden, CO 80401, United States) ,  Braun Robert J. (Colorado School of Mines, Department of Mechanical Engineering, 1500 Illinois Street, Golden, CO 80401, United States)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 203  ページ： 959-971  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 溶融塩熱エネルギー貯蔵を備えた蒸気-ランキンサイクルを含む,集光型太陽熱発電塔は,最大効率は,最適運転/ディスパッチ政策に依存する新たな技術である。スタートアップとシャットダウンペナルティ,期待される電力価格プロファイル,太陽利用率,およびシステム相互運用性要求量のようなパラメータを考慮して,本論文では,パワーサイクルと太陽熱集熱器のためのスタートアップとシャットダウン時間を決定する利益最大化溶液,および時間毎忠実度で48時間範囲で貯蔵と瞬間的な量のエネルギーを配分時間を求める。混合整数線形計画法(MIP)である:を含む制約を受ける(i)スタートアップとシャットダウンの最小と最大速度,(ii)エネルギーバランス,全体としてシステムのエネルギー状態とその成分を含む,(iii)パワーサイクルと太陽熱集熱器の運転モードを支配する論理ルール,および(iv)時間の間の動作の一貫性。本研究の新規性は,詳細な技術・経済分析ツール,具体的には,国立再生可能エネルギー研究所のシステムアドバイザーモデル(SAM)への配分最適化モデルの統合の成功である。MIPは,最適化された運転戦略,歴史的に発見的方法による決定を生成した。いくつかの市場電力価格プロファイルを用いて,配分最適化のないシステムのための比較結果を示し,配分最適化は5 20%プラントの収益性を向上させ,集光型太陽熱発電技術の経済性を変えることができることを示した。溶融塩発電タワーシステムを調べるが,この解析は,熱エネルギー貯蔵をもつより成熟した集光型太陽熱放物線トラフシステムにも同様に適用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *太陽光発電 ,  発見的方法 ,  エネルギー収支 ,  Rankineサイクル ,  再生エネルギー ,  モデリング ,  *太陽 ,  融解塩 ,  太陽熱集熱器 ,  *集光 ,  最適化 ,  蓄熱 ,  経済性
準シソーラス用語： 太陽熱 ,  電力価格 ,  集光型太陽熱発電 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 配分最適化 ,  グリッド統合 ,  太陽発電(CSP)の濃縮 ,  熱エネルギー貯蔵 ,  混合整数線形計画法 ,  システム解析

分類 (1件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 第一原理 ,  集光 ,  太陽発電 ,  モデル ,  最適配分