文献

J-GLOBAL ID：201702272610410128   整理番号：17A1399894

LEPR:飛行アドホックネットワークのためのリンク安定性推定ベースプリエンプティブルーティングプロトコル【Powered by NICT】

LEPR: Link Stability Estimation-based Preemptive Routing protocol for Flying Ad Hoc Networks

著者 (2件)： Xianfeng Li (Shenzhen Key Lab of Information Theory & Future Network Architecture, School of Electronic and Computer Engineering, Peking University, China) ,  Jiaojiao Yan (Shenzhen Key Lab of Information Theory & Future Network Architecture, School of Electronic and Computer Engineering, Peking University, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ISCC  ページ： 1079-1084  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無人機(UAV)の飛行アドホックネットワーク(FANET)は,従来のモバイルアドホックネットワーク(MANET)のための困難な多くのタスクを行うことができる。FANETの高度に動的なトポロジーは,既存のMANETルーティングプロトコルを採用するための困難を課している。本論文では,AODV,アドホックネットワークのための既存のルーティングプロトコルに基づいてFANETを標的としたリンク安定性推定に基づく先行ルーティング(LEPR)プロトコルを提案した。UAVのGPS位置情報を利用して,新しいリンク安定性計量は,LEPRのために導入した。この新しい計量は,リンク品質,安全性度と移動度予測因子を用いそれぞれリンク安定性の過去,現在と将来の状態を考慮した。この新しいメトリックでは,LEPRは,経路発見過程中に複数のロバストなリンク経路を計算した。さらに,予測リンクが壊れるとき半な積極的な経路維持プロセスが開始する。割込み機構は,初期より信頼性の高い経路発見とスイッチングにより破壊経路とパケット待ち時間の数を減少させる。シミュレーション結果は,LEPR,パケット配送率,遅延とルーティングオーバヘッド,高または低移動度環境におけるかどうかに,AODVとDSR,二種類の一般的な経路選定プロトコルの性能を著しく上回ることを実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 待ち時間 ,  *経路選定 ,  位相幾何学 ,  *プロトコル ,  *アドホックネットワーク ,  信頼性 ,  無人機 ,  パケット ,  移動度 ,  位置情報 ,  GPS
準シソーラス用語： GPS【位置決め】 ,  経路発見 ,  AODV ,  *ルーティングプロトコル ,  モバイルアドホックネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 飛行 ,  アドホックネットワーク ,  リンク ,  安定性 ,  推定