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J-GLOBAL ID:201702272631209932   整理番号:17A1238278

骨盤底筋収縮に及ぼす認知リハビリテーションの影響:無作為化対照試験【Powered by NICT】

Influence of cognitive rehabilitation on pelvic floor muscle contraction: A randomized controlled trial
著者 (12件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1636-1644  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2696A  ISSN: 0733-2467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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随意および不随意反射骨盤底筋(PFM)活性化の修飾をもたらす,目的:注意散漫タスク(DT)は尿失禁を増強する,腹腔内圧とPFM収縮間の時間的経過の変化による可能性がある。認知リハビリテーション(二重課題法)は,PFM収縮の反応時間に対する精神的注意散漫タスクの影響を予防するかどうかを評価した。【方法】三十九人の健康なボランティアを,2週間間隔で分離された筋電図(EMG)PFM記録の二セッションを受けた。DT(一定間隔の音響連続追加タスク)の有無で随意および不随意PFM収縮時の外肛門括約筋EMG活性を記録した。二つの主要パラメータを記録した:RT1(PFM収縮の秩序と自発的PFM収縮時の外肛門括約筋EMG活性化の開始間の遅延)とRT3(不随意外肛門括約筋EMG活性化の開始と不随意PFM収縮時の外肋間筋EMG活性化の開始間の遅延)。ボランティアを二群:二重課題認知(注意試験,Nバック試験,PFM運動)リハビリテーションプログラム(n=13)と対照群(n=26)に無作為(比1:2)であった。対照群は,特定の命令を持っておらず,PFM運動をしなければならないしなかった。DT条件における研究グループRT1,2週間間隔後,【結果】について随意PFM収縮は461.11ms[357.14 557.41]から290.74msへの[262.96 308.88](比0.63,P=0.0063)。対照群では,DT条件におけるRT1は有意差はなかった。不随意PFM収縮に関し,研究群でDTなしRT3は 68.52ms[ 107.40; 40]から 127.78msへの[ 163.06;93.33](比1.86,P=0.0327)。DT条件では,研究群でRT3は 42.59ms[ 52.09;6.66]から 59.25msへの[ 119.44;44.44](比1.39,P=0.0478)。【結論】注意散漫タスクにより誘発されたPFMの反応時間の変化は特異的な認知リハビリテーションにより防ぐことができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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看護,看護サービス  ,  泌尿生殖器の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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