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J-GLOBAL ID：201702272632388907   整理番号：17A1437350

SPHを用いたダストと流体間の圧力相互作用を計算するための新しい方法【Powered by NICT】

A novel method to calculate the pressure interaction between dust and fluid using SPH

著者 (2件)： Kwon Jihoe (Department of Energy Resources Engineering, Seoul National University, Seoul, 151-744, South Korea) ,  Cho Heechan (Department of Energy Resources Engineering, Seoul National University, Seoul, 151-744, South Korea)
資料名： International Journal for Numerical Methods in Fluids  (International Journal for Numerical Methods in Fluids)
巻： 85  号： 5  ページ： 267-287  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0241B  ISSN： 0271-2091  CODEN： IJNFDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ある条件下で凝集またはフィンガリングのような平滑化粒子流体力学(SPH)ダスト粒子の不安定挙動をダスト流体SPHに関する研究を行った何人かの研究者により報告されている。本研究におけるシミュレーション結果は,この不安定性は数値と,不安定性は主として二つの相の間の相互作用項にり患補間された圧力勾配に起因していることを示した。本論文では,ダストと流体粒子間の圧力相互作用項を計算するための新しい方法を導入した。鍵となるアイデアは,最初のSPH流体粒子での圧力勾配を内挿する,SPHダスト粒子での圧力勾配を計算するために値を使用し,連続的にすることである。既存の方法と新しい方法を比較するために,ここではまず,任意の誤差を推定するための重力下で静水圧平衡における圧力勾配の内挿を行った。結果は,新しい方法がより正確であることを示した。追加数値試験,すなわち,ダスト液体向流,拘束されたタンク内の沈降,および乱流の存在下で堆積を行った。凝集またはフィンガリングのようなSPHダスト粒子の非物理的な不安定な挙動を,新しい方法で有意に減少した。結果はまた,特に比較的高濃度ダストの流れをシミュレートする場合または慣性はダスト粒子の動力学を支配する事例のための既存の方法を用いたときに,不安定性がより大きいことを示した。特に,それらの症例では,既存の方法は避けるべきであると,新しく提案された方法が推奨される。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： フィンガリング ,  乱流 ,  不安定性 ,  静水圧 ,  凝集 ,  内挿法 ,  *塵埃 ,  向流 ,  圧力勾配 ,  *相互作用 ,  貯槽 ,  シミュレーション ,  重力
準シソーラス用語： ダスト粒子 ,  SPH法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 連続補間 ,  ダスト液体流 ,  多相流 ,  粒子法 ,  圧力相互作用 ,  平滑化粒子流体力学

分類 (2件)： 流体動力学一般  (BC02010G) ,  不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (5件)： SPH ,  ダスト ,  流体 ,  相互作用 ,  計算