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J-GLOBAL ID:201702272642809611   整理番号:17A1543635

AC電場による傾斜電線上の火炎伝ぱ【Powered by NICT】

Flame spread over inclined electrical wires with AC electric fields
著者 (7件):
資料名:
巻: 185  ページ: 82-92  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリエチレン絶縁電線上に広がった火炎は傾斜角(θ),印加電圧(AC),周波数(f_AC)を変化させて印加交流電流(AC)を実験的に調べた。電場によるベースラインケースは適用しなかったに対して,火炎伝播速度及び下向き拡散火炎(DSFs)の火炎幅は 20°≦θ<0°で水平症例から減少し, 90°≦θ< 20°の一定値近くに保持して,上向き拡散火炎(USF)の傾斜角が増加するに従って,燃え広がり速度はかなり増加した。AC電場を印加したとき,DSFs(USF)における火炎拡大速度の挙動は,V_AC,F-AC,およびθに種々の機能的依存性によって特性化された二(三)サブ領域に分類できた。DSFsのほぼ全ての場合において,球状溶融ポリエチレンは拡散火炎エッジの前方を形成し,地上に時折滴下。これらの症例では,有効な火炎伝播速度は滴下による質量損失を測定することにより燃焼速度を表すために定義した。有効伝播速度はAC周波数に無関係であり,一方,電圧と共に直線的に減少し,傾斜角に依存しなかった。DSFs,過度に高い電圧と周波数を適用した場合,滴下は伝搬中に火炎の消炎をもたらし,消炎周波数は印加電圧と良く相関した。USF,高電圧と周波数を適用した場合,多重球状溶融PEはいくつかの場所で形成された,主火炎から複数の小さな火炎セグメントの放出に導き,それ故火炎伝播速度,エレクトロスプレイ現象に起因すると考えられるを減少させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  燃焼理論 
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