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J-GLOBAL ID:201702272653942867   整理番号:17A0909274

ペンダントフェニル基上でのプロパンスルホン酸をグラフトしたプロトン交換ポリ(フェニレンベンゾフェノン)膜の合成と特性化【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of proton exchange poly (phenylenebenzophenone)s membranes grafted with propane sulfonic acid on pendant phenyl groups
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  号: 17  ページ: 12749-12758  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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SPPBPs,長いアルキル側鎖によるスルホン酸基を有する一連のポリ(フェニレンベンゾフェノン)のは,燃料電池用プロトン交換膜として調製することに成功した。新しい単量体,1,4 ジクロロ 2,5ジフェニレンメトキシベンゾフェノン(PMBP)は,アニソールとテトラクロロテレフタラートのFriedel-Crafts反応により合成し,1,4-ジクロロ-2,5-ジフェニレンベンゾフェノン(PBP)と共重合させたジメトキシ基(sPPMBP)を含むポリ(フェニレンベンゾフェノン)共重合体を調製した。メトキシ基変換反応性ヒドロキシル基への後,得られた側鎖型スルホン化共重合体(SPPBP)はスルホプロピル反応によって得た。これらSPPBP一連の膜は,90%水和条件下で98.4 162.1mS/cm,80~°Cの範囲の高いプロトン伝導性を示した。SPPBP(IEC=2.45meq./g)は90%水和状態におけるナフィオン211(130.2 mS/cm)よりも比較的高いプロトン伝導率(162.1 mS/cm)を示した。膜は~1H NMR分光法,熱重量分析,イオン交換容量,水取込,プロトン伝導性によって研究した。また表面形態を原子間力顕微鏡(A FM)により評価した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃料電池 
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