文献

J-GLOBAL ID：201702272664516913   整理番号：17A0544659

患者ベッド上部イメージング領域のためのMRIにおける傾斜磁場コイル設計に関するシミュレーション検討

A simulation study on the design of gradient coils in MRI for the imaging area above the patient bed

著者 (9件)： HU Yang (Inst. of Electrical Engineering, Chinese Acad. of Sci., Beijing, CHN) ,  HU Yang (Univ. Chinese Acad. of Sci., Beijing, CHN) ,  WANG Qiuliang (Inst. of Electrical Engineering, Chinese Acad. of Sci., Beijing, CHN) ,  HU Xinning (Inst. of Electrical Engineering, Chinese Acad. of Sci., Beijing, CHN) ,  ZHU Xuchen (Inst. of Electrical Engineering, Chinese Acad. of Sci., Beijing, CHN) ,  ZHU Xuchen (Univ. Chinese Acad. of Sci., Beijing, CHN) ,  CROZIER Stuart (Univ. Queensland, QLD, AUS) ,  WANG Yaohui (Univ. Queensland, QLD, AUS) ,  LIU Feng (Univ. Queensland, QLD, AUS)
資料名： Measurement Science and Technology  (Measurement Science and Technology)
巻： 28  号： 3  ページ： 035402,1-8  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： C0354C  ISSN： 0957-0233  CODEN： MSTCEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気共鳴イメージング用の傾斜磁場コイルについて,新規設計方法を提案する。通常の設計では,利用されない患者ベッドより下の空間も設計対象領域に入っている。本研究では,患者ベッドより上の空間のみを,線形変化傾斜磁場空間として考慮した。コイルパターンを求めるためのシミュレーションでは,境界要素法(BEM)を利用した。通常の傾斜磁場コイルと比較して,新規設計コイルは,ワイヤ間隔が大きくなり,インダクタンスと抵抗は小さくなる。さらに,動作音も,典型的動作周波数で3dB低下する。

シソーラス用語： *NMRイメージング ,  *境界要素法 ,  *患者 ,  *頭部 ,  *磁場勾配 ,  *インダクタ ,  *設計 ,  計算機シミュレーション
準シソーラス用語： 傾斜磁場コイル ,  動作音

分類 (1件)： 医療用機器装置  (GA05020L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 患者 ,  ベッド ,  イメージング ,  MRI ,  傾斜磁場コイル ,  設計 ,  シミュレーション