文献
J-GLOBAL ID:201702272676434588   整理番号:17A0697720

プラズマ化学蒸着(PCVD)を用いた超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)糸の修飾摩擦【Powered by NICT】

Modifying friction between ultra-high molecular weight polyethylene (UHMWPE) yarns with plasma enhanced chemical vapour deposition (PCVD)
著者 (4件):
資料名:
巻: 406  ページ: 77-83  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)糸は,高弾性率と高強度のために,保護のための軍事用途に広く用いられている;が,UHMWPE糸間の摩擦が小さすぎる,防弾材へ応用するための弱いことである。現在の研究の目的は,プラズマ増強化学蒸着(PCVD)によるUHMWPE糸の間の摩擦を増加させることである。形態と化学構造の変化は,各々SEMとFTIRによって特性化した。糸の間の摩擦係数は,キャプスタン法により試験した。試験からの結果は,静的摩擦(CSF)の糸-糸係数は0.12から0.23に改善され,動摩擦(CSF)のそれは0.11から0.19に増加し,試料は21秒に4分曝露であることを示した。より糸同士の摩擦は,糸の表面上に堆積したより多くの粒子とより大きな極性基に起因すると考えられる,カルボキシル,カルボニル,ヒドロキシルおよびアミン基とケイ素を含む化合物を含む。弾道性能に必須である,糸の引張強さと弾性率を安定に保持と処理の影響を受け,PCVD処理は機械的特性劣化なしに糸同士の摩擦を改善する有効な方法であることを示していない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  生体代行装置 

前のページに戻る