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J-GLOBAL ID:201702272678575913   整理番号:17A1774985

電気集塵器と熱交換器を用いたディーゼルエンジンから排出される多環芳香族炭化水素の除去【Powered by NICT】

Removal of polycyclic aromatic hydrocarbons emitted from diesel engine using an electrostatic precipitator and heat exchanger
著者 (4件):
資料名:
巻: 2017  号: IAS  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,静電集塵器(ESP)と熱交換器を用いた海洋ディーゼル排気中の多環芳香族炭化水素(PAHs)を除去することである。実験システムは,ディーゼルエンジン,熱交換器とE SPから成っていた。残基油(S:0.61 %)を試験燃料油として使用した。熱交換器は130°Cから20°Cに排ガスを冷やすことができるESPは平行平板電極構造を有している。高電圧電極はそれらの上流と下流側に鋸歯状エッジを持っている。高電圧電極はコロナ放電を創出するために負の直流高電圧を印加した。排気ガス中のPAHsは二つの異なる状態,粒子状及びガス状物質を有した。これ等の濃度は,フィルタ,吸着剤,ソックスレー抽出及びガスクロマトグラフ-質量分析計(GC-MS)を用いて測定した。全芳香族炭化水素の24種類のを測定した。その結果,気体PAHsは熱交換器における排ガスの冷却に起因する粒子に変態することを示した。E SPにおける粒子状PAHsの除去効率は95%に達した。ガス状PAHsの除去効率はE SPにおける印加電圧の増加に伴い増加し,77%に達した。粒子の全体効率と熱交換器を有するE SPにおけるガス状PAHsは,それぞれ91%と69%であった。熱交換器を有するE SPはディーゼル排気ガス中のPAHsのすべての化合物を除去するための有効であることが示唆された。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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