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J-GLOBAL ID：201702272705576440   整理番号：17A1793877

慢性閉塞性肺疾患患者における血清調節性T細胞とPD-1+T細胞の相乗抑制効果【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Wang Ziran (广州市増城区人民医院呼吸内科,广東 广州,511300) ,  Zheng Houzhen (中山大学孫逸仙紀念医院呼吸内科) ,  Liu Shixin (广州市増城区人民医院呼吸内科,广東 广州,511300) ,  Chen Rui (中山大学孫逸仙紀念医院呼吸内科) ,  Liao Wenhua (中山大学孫逸仙紀念医院呼吸内科) ,  Lin Lin (中山大学孫逸仙紀念医院呼吸内科)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 11  ページ： 2642-2644  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性閉塞性肺疾患(COPD)における調節性T細胞(Treg)PD-1+T細胞、エフェクターT細胞機能の特徴及びその間の相関性を検討する。方法:フローサイトメトリーを用いて、COPD患者及び健常人の末梢血におけるTreg、エフェクターT細胞の割合を分析した。インターフェロン(IFN)-γ,インターロイキン(IL)-17のレベルを分析した。in vitroでTreg細胞の免疫抑制能力を測定し、PD-1を遮断した後、T細胞がサイトカインを産生する能力を測定した。フローサイトメトリーと酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)により、血漿中の炎症促進と免疫抑制サイトカインの産生状況を測定した。結果:健常者と比較して,COPD患者の末梢血におけるTreg細胞レベルとPD-1発現のT細胞レベルは上昇し,COPD患者の末梢血におけるTreg産生のサイトカインは,IL-10と形質転換成長因子(TGF)-βが増加した。COPD患者の末梢血において、T細胞のPD-1を抑制することにより、T細胞によるIFN-γとTGF-β産生の能力が著しく上昇する。結論:COPD患者において、免疫抑制性細胞Tregと脱落能のPD-1+T細胞は、エフェクターT細胞の機能失調を引き起こす可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  機能障害 ,  *T細胞 ,  インターフェロンγ ,  末梢血 ,  炎症 ,  *制御性T細胞 ,  TGFβ ,  *慢性閉塞性肺疾患 ,  in vitro実験 ,  インターロイキン10 ,  免疫抑制 ,  フローサイトメトリー ,  ELISA
準シソーラス用語： エフェクターT細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  リハビリテーション  (GB06000Z) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z) ,  生体防御と免疫系研究法  (ED01020Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 慢性閉塞性肺疾患 ,  患者 ,  血清 ,  調節性T細胞 ,  抑制効果